東大怪談―東大生が体験した本当に怖い話

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東大怪談―東大生が体験した本当に怖い話

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  • サイズ 46判/ページ数 235p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866251530
  • NDC分類 147
  • Cコード C0095

出版社内容情報

日本の最高学府である東京大学出身者11人が体験した怖い話。

怪談を中心に、ヒトコワ、精神疾患、都市伝説、パラレルワールド、

UFO、宇宙人など様々なジャンルのオカルト体験をまとめています。

偏差値75の論理的思考をもつ東大生の頭脳でも説明がつかない怪異

とはなんなのか? あらゆる現実的な可能性を排除した

上で残る“本当に説明不可能”な現象は存在するのか?

そして、果たしてこの世に幽霊は存在するのか? 



映画『三島由紀夫VS東大全共闘~50年目の真実~』、ドラマ「怪談新耳袋シリーズ」の

監督であり、自身も東大出身者の豊島圭介が、怪異の本質に迫ります。

各エピソードに、東大ポイントや東大アンケートも盛り込むことで、

話者の人間性や視点にも触れ、どのような角度から語られた怪奇現象だったのか、

なぜその現象が起きたのか、読者とともに考察できる作りになっています。

内容説明

史上初!東大出身者の体験だけを集めた「実話怪談」!日本最高の頭脳が“説明不可”と震えた本当の恐怖。

目次

第1話 東大病院で怪異に遭遇した男
第2話 牛人間に呪われた男
第3話 汚部屋そだちの東大生
第4話 オカルト新聞記者
第5話 精霊に愛された女
第6話 東大中退の男
第7話 救世主になった男
第8話 時空の隙間に落ちた男
第9話 細胞生物に乗っ取られたコンサル
第10話 パラレルワールドに行った官僚
第11話 トラウマプロデューサー

著者等紹介

豊島圭介[トヨシマケイスケ]
1971年静岡県浜松市生まれ。東京大学教養学部表象文化論専攻卒業。卒業後には、ロサンゼルスのアメリカン・フィルム・インスティテュート(AFI)の監督コースに留学。帰国後に「怪談新耳袋」(2003年)で監督デビューし、アイドル、ホラー、恋愛もの、コメディとジャンルを横断した映画・ドラマに携わる。2020年公開の『三島由紀夫vs東大全共闘―50年目の真実』で初のドキュメンタリーの監督を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

HANA

68
実話怪談集。署名本入手。実話怪談の氾濫している昨今、内容に付加価値を付けようとしている本は多い。本書は東大生が体験した怪談を集めた本として、独特なものを期待しつつ読んだのだけど…。うーん、これ怪談としてはどうなの?語り手が東大卒業生ってだけで話としては微妙なものが多い。山中で痴呆老人にあった話とか風呂で体毛が抜けてなかっただけとか、どんな顔して読みゃいいんだ。実話怪談って語り手の主観的なものだけど、本書の場合その主観を読者の客観に落とし込めてないというか。付加価値の方に重きを置いて、怪談としては失格かな。2022/04/08

チョコ

51
衝撃的すぎました。どんな状況の人でも東大に受かる人は受かるんだなぁ。怪談と言っても様々で、性的虐待にあった人の話と汚部屋育ちの話が私的には衝撃。どの話も面白かったし、ゾゾゾっとなるので1人で静かな部屋で読んでたら怖くなってテレビをつけてしまった。2025/02/09

ワッピー

32
【日本の夏は、やっぱり怪談】〈其の三・和洋折衷〉参加本。東大生だった11人の怪異体験をインタビュー。それぞれの極右地域や家庭環境の違いもあって、病院、並行世界、汚部屋育ち、ローカル怪談、市井の預言者や精霊、統合失調症、トラウマ性体験など遭遇した怪異もまちまち。一番印象に残ったのは、多数の小惑星が自分の体を貫いていく痛みをともなった夢を見て頭脳が明晰になった話、怖いと思ったのは、人混みの中で鉄パイプで頭を殴られて出血したのに、家庭環境の特殊性からそのままやり過ごして帰った話。各章最後のアンケートもなかなか⇒2024/08/03

山猫

17
しまった〜!大失敗。東大構内や学内に伝わる怪談かと思ったら、「東大怪談」の定義がまるで違ってた。第7話のTさんの将棋の話はまるで「盤上の向日葵」そっくりだったので、眉唾だと思った。さすがは「サイゾー」だったよ(笑)2022/08/01

mittsko

15
非常に面白かった!単なる企画物ではすまされない重要性を帯びる一冊、と思ったですよ ⇒ 2022年3月の出版時、そこそこ話題になった一冊 すかさず入手していたのを、やっと読みました ボクとしては、東大云々というところよりも、怪異体験者一人ひとりにフォーカスする作りが、とても面白かったです…(*´ω`*) 大量の取材の中から11名だけに絞り込む 著者もおっしゃっておられるように、顔の見える怪談とでも言うのかな 数ある実話怪談本のなかで、素晴らしい切り口だと思いました2023/07/20

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