出版社内容情報
大阪・ミナミの夜を支配した伝説の半グレ集団の真相!
著者である阪本涼は、関西を中心に恐れられた半グレ集団「アビス」の中心メンバーであり、麻薬の売人である。
アビスは、一時期は300人ともいわれる構成員を従え、ミナミを拠点に違法な客引き行為やぼったくりバー、風俗店の経営、さらに特殊詐欺への関与など、夜の街を舞台にやりたい放題に荒らしまわったグループ。
彼らの暗躍ぶりは凄まじく、その一方で警察の徹底的な取り締まりを招き、2018年にはメンバー50人以上が一斉に検挙されるという事件まで発生。現在では壊滅させられた組織である。
著者:DATURA 坂本涼
その伝説の半グレ集団の内側を、ひとりのメンバーの視点で描き下ろしたノンフィクションが、この『さらばアビス』である。
内容説明
2010年代大阪・ミナミの夜を支配したアビスとは何者か?伝説の半グレ集団の真相。
目次
前章 逮捕
第1章 出会い
第2章 結成
第3章 伝説
第4章 事件
第5章 終焉
第6章 現在