内容説明
見上げれば宇宙がある。日本で最も著名な天文学者の星座のお話。三菱電機WEBサイト「DSPACE」の人気連載の書籍化。
目次
1 春(北斗七星;春の夜空を彩るアーチ―春の大曲線 ほか)
2 夏(宇宙の遠距離恋愛―七夕;星影を楽しむ ほか)
3 秋(アンドロメダ座に浮かぶ雲の正体;明るさを変える不思議な星 ほか)
4 冬(赤い星たちの競演―アルデバランとベテルギウスと;青白き若き星たち―冬空に輝く王者オリオン ほか)
著者等紹介
渡部潤一[ワタナベジュンイチ]
1960年、福島県生まれ。東京大学理学部天文学科卒業、同大学院理学系研究科天文学専門課程博士課程中退後、東京大学東京天文台を経て、国立天文台天文情報センター長、同副台長などを経て、国立天文台上席教授。総合研究大学院大学教授。専門は太陽系小天体の観測的研究。2006年、国際天文学連合「惑星定義委員会」の委員となり、太陽系の惑星から冥王星の除外を決定した最終メンバーの一人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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sadaru
4
「星空の散歩道」惑星の小径編に続く星座の小径を読了。星座も奥深いし、星と星を結び付けられると楽しいだろうな、そんな気持ちで読みました。今年こそ流星群も見てみたい。2024/03/04
ペカソ・チャルマンチャイ
4
タイトル通り、天体観測好きな人など向きな本です。過去に発表されたものに加筆修正されたものなので、情報が古かったり、重複する内容があったりするのがちょっと残念です。2023/12/24
四萌山華輝
3
未だ未読に伴う誤操作ですので…。2023/10/01
takao
2
ふむ2024/09/14
竜玄葉潤
2
星座に見える星の知識を知りたいと思って読んだ。夜空に見える星の実際を知りえる本ってあんまりないんだよね。2024/08/22
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