内容説明
「時そば」は屋台の熱いそば。丼を持って食べる。「そば清」はもりそば。猪口の汁につけて食べる。おいしく食べる方法も笑っているうちにわかってくる。それが落語だ!
目次
い 芋(宮戸川)(徳ちゃん)(真田小僧)
ろ ロバのパン(動物園)
は はんぺん、はす、芋を甘辛く煮たものを丼に二杯(黄金餅)(らくだ)
に 二八そば(時そば)
ほ 本膳(本膳)(手紙無筆)
へ べちょたれ雑炊(七度狐)
と 豆腐(徂徠豆腐)(甲府ィ)(鹿政談)(千早ふる)(寝床)
ち ちりとてちん(ちりとてちん)
り 利休饅頭(茶の湯)
ぬ ぬくい造り(猫忠)〔ほか〕
著者等紹介
稲田和浩[イナダカズヒロ]
1960年東京出身。作家、脚本家、日本脚本家連盟演芸部副部長、文京学院大学講師(芸術学)。落語、講談、浪曲などの脚本、喜劇の脚本・演出、新内、長唄、琵琶などの作詞、小説などを手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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