内容説明
ガス漏れ、急減圧、最後は火災！？採血の血が出てこない！人間遠心機、４Ｇのはずが６Ｇ！？宇宙飛行士のリアルな日常。大西卓哉の宇宙飛行士訓練日記。
目次
打ち上げまで１年半（２０１５年１月～６月）
打ち上げまで１年（２０１５年７月～１０月）
打ち上げまで８か月（２０１５年１１月）
打ち上げまで７か月（２０１５年１１月末～１２月）
打ち上げまで６か月（２０１６年１月）
打ち上げまで５か月（２０１６年２月）
打ち上げまで４か月（２０１６年３月）
打ち上げまで３か月（２０１６年４月）
打ち上げまで２か月（２０１６年５月）
打ち上げまで１か月（２０１６年６月）
打ち上げへ（２０１６年６月下旬～７月）
著者等紹介
大西卓哉［オオニシタクヤ］
ＪＡＸＡ（宇宙航空研究開発機構）宇宙飛行士。１９７５年、東京都生まれ。１９９８年３月、東京大学工学部航空宇宙工学科卒業。ＡＮＡ（全日本空輪）で副操縦士として勤務していた２００９年、宇宙飛行士選抜試験に合格。２０１１年に宇宙飛行士として認定される。２０１６年７月、ロシアのソユーズ宇宙船で宇宙へ飛び立ち、宇宙に約１１５日間滞在。ソユーズ宇宙船ではレフトシーターとして船長を補佐した。国際宇宙ステーション（ＩＳＳ）滞在中は、フライトエンジニアとして日本人で初めてシグナス補給船をキャプチャし、日本実験棟「きぼう」船内に新たな利用環境を構築したほか、さまざまなＪＡＸＡの利用実験を行った（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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そうぺい
12
初読。古本にて。大西さんの本は初めて。参考資料として。面白いですね。大西さんがやってはった(今も？)ブログを書籍としてまとめたものですね。ブログ自体を参考にしても良かったのですが、どうしても電子だと流し読みしてしまうんで…本の方が助かります(._.)。元がブログなのでまあ、文体はさておき(笑)中身が抜群に面白いです。特にロシアでの様子がよく分かるので、すげーな…って感じで。中でもロシアの慣習、験担ぎがむっちゃ面白いんですよね…ロシア偉大なりw科学と迷信は共存できるバイコヌールです！！以下続2020/03/19
decomo
3
リアル宇宙兄弟でした 言葉が専門的なので時々流していましたが 宇宙に行くための訓練って本当に過酷 いや宇宙はもっと過酷でしょうが 時々 え？そんなザックリでいいのとか 著者が感じるまま思う所もあり 興味深いです 宇宙編も読んでみます2024/08/07
