内容説明
元高校教師の学校は映画館だった!わが人生は、わが愛する名画を抜きにして語ることは出来ない。名作映画と人生が織りなす映画的人生論!にして、人生論的映画論!
目次
私の映画事始め―『私は貝になりたい』
人生はだし巻タマゴのように―『深夜食堂』
苦き記憶がよみがえる少年の日々―『泥の河』
やりきれない悲しみ―『この世界の片隅に』
魂を呼び覚ます―『飢餓海峡』
名医は型破り―『赤ひげ』
青春映画残像―『美しい暦』
厳粛で悲しい―『東京オリンピック』
中学卒業を前に叱責された―『男と女』と『夕陽のガンマン』
名作には優れたサブテキストがある―『ローマの休日』〔ほか〕
著者等紹介
金井貞徳[カナイサダノリ]
1951年、青森県生まれ。信州大学卒業。元松商学園高等学校校長、国語科教諭。日本チェルノブイリ連帯基金理事。1974年から2014年まで松商学園高等学校に勤務。放送部顧問として、1986年より22年間指導(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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