障がいのある子どもを育てながらどう生きる?―親の生き方を考えるための具体的な52の提案

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障がいのある子どもを育てながらどう生きる?―親の生き方を考えるための具体的な52の提案

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  • サイズ 46判/ページ数 311p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866215129
  • NDC分類 378
  • Cコード C0037

出版社内容情報

自分の子どもに障がいがあると知ったとき、親にはさまざまな葛藤が生じる。
さざなみのように押し寄せてくるネガティブな思考に押しつぶされそうになる。

自身が、社会人になった発達障害のある子どもの親である著者も、
例外ではありませんでした。
ふと、子どものために自分が犠牲になっているとのでは、
と感じて自己嫌悪に陥ったり、
育児と自分自身のことでバランスの取り方がわからなくなってしまったり。

障がいのある子どもを子育ては、なかなか先が見えません。
だからこそ、子ども中心、子どものことだけで精いっぱい、
という状態に陥らないよう、
親である自分自身の生活設計についても、
一度しっかりと考えてみる必要があるのです。

とはいえ、子育てのための本はたくさんあっても、
親の生き方や考え方を教えてくれる本は現状、
ほとんどありません。

そこで著者は、
医療・福祉の分野で働いてきた作業療法士としての知見と、
自らの子育てに試行錯誤した経験をもとに、
「子育てをしながらも自分のことを大切にする方法」から、
「子どもが成長する支援」を経て、
「親子の将来」にたどり着く過程を自ら本書にまとめました。

親が自分自身を大切にすることなしに、
子どもを大切にすることはできません。
親の生き方は子どもにも伝わります。

「こう考えればよかったんだ!」につながる52の提案が、
きっとあなたの人生の支えになるはずです。

内容説明

育児、教育、仕事、時間、お金、周囲との関係、親亡きあとの子どもの将来、そして自分の人生―親であるあなたのことを後回しにしないために。親の生き方は子にも伝わる。まずはあなたが軽やかに生きる。発達障がいの子を社会人になるまで育ててきた著者が試行錯誤してわかった、自分も子どもも優先する こう考えればよかったんだ!を全部。

目次

第1章 子どもの障がいを受け入れる
第2章 子育てと親の生活の整理する
第3章 自分で育てることを諦める
第4章 子育てに「ゆとり」をつくる
第5章 子育てのために人間関係を築く
第6章 子どもが成長できる支援をする
第7章 子どもの将来を支援する

著者等紹介

クロカワナオキ[クロカワナオキ]
医療の分野で20年以上のキャリアを持つ作業療法士。結婚2年目で授かった子どもに広汎性発達遅滞があり、仕事をしながら子育てに取り組む。子どもが10歳になる頃、子育ての時間を確保するために管理職を降りてパートタイム主夫として2年間を過ごす。趣味はアート鑑賞。2023年よりnoteで「障がいを持つ子どもを育てる人のためのライフデザイン」の記事を書きはじめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hana@笑顔満開のわくわく探索人

3
私自身も障害がある子どもを育てる親として、共感する部分も多かったです。まずは親の暮らしが大切、というのは本当にそうで、親が何もかも頑張る必要はないし、その支援は続かないです(親のほうが先に亡くなる、という意味でもあり、頑張りすぎて力尽きる、という意味でもあります)。障害のあるお子さんを育てている保護者の方は、クロカワさんの言葉で少し気持ちが楽になるんじゃないかな、と思います。2025/02/28

emtb

1
障害のあるなし関係なく、子育てしてる人にはみんな当てはまるのではないか。どんな子も将来どうなるかなんてわからない。ものすごく伸びる面もあればできないままのこともある。将来に備えることも大事だが、とにかく今子どもの為にできることは何かを考えることが一番。親自身が犠牲になるばかりでは疲れてしまうので、充実させるために我慢はしすぎないことが絶対。自分のために使う時間をしっかりとる。いつかは離れることを考え、何でもやってあげすぎない。失敗させる、子の居場所をたくさん作る、お金は遺すより教育に遣い稼げるようにする。2025/04/19

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