わたしたちをつなぐたび

個数:
  • ポイントキャンペーン

わたしたちをつなぐたび

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年05月05日 09時48分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A4判/ページ数 48p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784866214214
  • NDC分類 E
  • Cコード C8797

出版社内容情報

森でお母さんとしあわせな毎日をすごしていた女の子は、あるとき、自分にはなぜお父さんがいないのか、自分はいったいどこからきたのか知りたくなり、お母さんにたずねます。
お母さんのこたえに納得がいかない女の子は、自分がどこからきたのか知るために、動物たちの助けをかりながら自分の物語の源流をたどります。
小さな少女が自らの出生をめぐる旅に出るすがたを情感豊かに描く、家族や、愛、アイデンティティについての思いを深く優しくささえる物語。

母親と幸せに暮らす少女はなぜ自分には父親がいないのか、また自分はどこからきたのか知るため旅にでます。

内容説明

深い谷をこえ、森をぬけた、その先でお母さんとふたり女の子はしあわせな毎日をおくっていました。やがて女の子は、自分がどこからきたのか、どうしてここにいるかをしりたくて、森の動物たちにたずねてみることにしました―。ちいさな少女が自分の物語をさがす旅を情感豊かに描く、深くやさしい物語。

著者等紹介

ブリヌル,イリーナ[ブリヌル,イリーナ] [Brignull,Irena]
脚本家、小説家。第87回アカデミー賞長編アニメーション賞部門ノミネート作品『ボックストロール』、マーク・オズボーン監督作品『リトルプリンス 星の王子さまと私』の脚本を担当。ロンドン在住

ジョーンズ,リチャード[ジョーンズ,リチャード] [Jones,Richard]
イギリス、ウエストミッドランズ州生まれ。プリマス大学で美術を学び、エクセター図書館の児童書部門の仕事を経験後、絵本のイラストをてがけるようになる

三辺律子[サンベリツコ]
英米文学翻訳家、大学講師。白百合女子大学大学院修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

モリー

60
もし、自分が養子であることを告げられたらどうするだろうか。実の両親を探そうとするだろうか。正直、分からない。知りたいような気もすれば、知りたくないような気もする。ただ、自分がどのようにして今の親の元にたどり着いたかは知りたいと思うだろう。仕事上で乳児院に預けられた子どもと、書類上ではあるが、関わる機会があった。出自を知る権利はあるかもしれないが、将来において本人がそれを知ることが果たして本当に本人のためになるだろうかと疑問だけが私には残った。大切なのは、自分を今の親元に運んでくれた縁と、これからの人生だ。2024/01/14

たまきら

46
自分のルーツを知りたいという気持ちは、保護者も、自治体も、制限するべきではないと思う。大変な苦労をしてたどり着いた答えがどんなものであっても、ただ帰りを待てる保護者でありたい。子供を育てるのがこんなに忙しいのに、何もできないものなのか、と毎日驚いています。2023/10/04

ぶんこ

41
「どうして私にはお母さんしかいないの。」と聞く女の子に「コウノトリが連れてきた」と答えるお母さん。読んだ瞬間その答えに「えっ」と驚く。女の子を心から愛しているお母さん。それでいいではないか?でも、女の子にとっては知りたいよね。自分がどこから来たのかを探りに出かけた女の子。最終的に養護施設と思われる所に辿り着きます。その前で、自分が行く先を待ち続ける男の子。高齢の私だからか、絵本を読む小さな子たちはどう思うのか。私には辛い本でした。2023/11/22

momogaga

32
【大人こそ絵本】家族のあり方を考えさせられる事が増えてきています。これから、見つけてもらう子どもたちの幸せを願って。全ての大人に読んでもらいたい。2024/09/14

anne@灯れ松明の火

22
新着棚で。表紙に惹かれて。絵はリチャード・ジョーンズ さんで、検索したら、何冊も読んでいた。惹かれたの、納得。好きなタイプの絵なのだ。タイトルも気になって、読んでみたのだが、実は、おはなしの方は、いいたいことが、よくわからず(汗) 他の方の感想、内容紹介を読んで、ようやく合点がいった。お恥ずかしい(大汗) 後半に出てきた男の子のその後は、後ろの見返しにあった。こういう見返しの使い方、素敵。訳は三辺律子さん。 2023/08/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21359836
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品