小さなマシを積み重ねる―引き算で考える、ほんとうの丁寧なくらし

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小さなマシを積み重ねる―引き算で考える、ほんとうの丁寧なくらし

  • 奏【著】
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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866214078
  • NDC分類 590.4
  • Cコード C0095

出版社内容情報

総再生回数1,300万回超えの人気YouTuberが思いを込めた初の著書!
「丁寧な暮らし疲れ」をしているあなたへ。
ほんとうの「丁寧な暮らし」とはどんなものだと思いますか?
土鍋を使って丁寧にご飯を炊くこと?
毎日、家中を隅々まできれいに掃除すること?
すべての服にピシッとアイロンをかけること?

いいえ。
土鍋でご飯を炊いたり、毎日掃除をしたり、アイロンをかけたりすることは、
穏やかな暮らしややすらぎを得るための「道具(ツール)」でしかありません。
それで得られるものは、ほかほかの美味しいご飯、ピカピカの部屋、
そして美しくたたまれた洋服だけです。
いつしか、心地よく暮らしていくための「手段」が「目的」になり、
それらをこなすことが「丁寧な暮らし」だと思い込んでしまっていませんか?

本来すべきことは、あなたと家族が笑顔で心地よく過ごせるように、
コツコツと「小さなマシ」を積み上げていくこと。
そのために必要なものは人によって違っていいし、違って当然です。
あこがれの他人の真似をして得られるものではありません。

「マシ」という言葉はやや悪い意味、
ちょっと投げやりなニュアンスが含まれた言葉という印象かもしれません。
でも、人気主婦YouTuberとして注目を集める著者は、
それくらいの気軽さと力の抜き加減、
努力ともいえないような小さな歩幅で無理なく「マシ」を積み重ねていくことを
みなさんにおすすめしています。

まずは、あなたが無理をしないということが何よりも大切。
そのうえで、さまざまな「思い込み」や「手間」、
そして「物」を引き算のように減らしていけば、
あなたと家族が笑顔でいられる心地よい暮らしに近づくことができます。
一見、遠回りのようですが、実はこれが一番の近道。

本書では、そんな著者独自の「小さなマシ」の具体的な続け方、
考え方を丁寧にお伝えします。

目次
はじめに

第1章 丁寧な暮らしとは?
どんなに頑張っても心地よくならないのはなぜ?
暮らしは習ったことがない
一気にやろうとするからリバウンドする
メリットはデメリットの裏返し
必要なのは「1㎜のマシ」だけ
丁寧な暮らしが続かないのは自分を知らないから
家事が得意な人ほどしんどくなる
無理なく続けられることこそが正義
小さな家で暮らす
コラム1 除湿機とサーキュレーター最強説

第2章 まずは「自分」を知る
イライラ・ドキドキ・ワクワク・ほっ!
他人は変えられない、変えられるのは自分自身
手段と目的を区別する
一般論は関係ない
違うということを受け止める
気づかれない程度の小さなことからはじめる
小さな選択を通して自分と対話する
コラム2 ずっと着続けられる服がいい服?

第3章 思い込みを手放す
そもそもそれは「やるべき」?
すべてのプロセスを洗い出してみる
ほこりでは死なない
バスマットもキッチンマットもやめる
家族の司令塔になる
広さよりも防音性
知らない価値観を学ぶ
体験したことのない物事を判断しない
コラム3 雑巾にサヨウナラ

第4章 物を減らして余白をつくる
物を減らすメリット
片づけとは何か
余白をつくる
それは必要?
持っている服を把握していますか?
物とどうお別れするか
身内には絶対に譲らない
空気の流れをつくって体感温度を変える
食器は使いやすければいい
コラム4 心の負担が減る別れ方

第5章 手間を減らして効率化する
考えるべきは戻す手間
掃除が苦手なら吊るさない
積み重ねず立てて収納する
アクション数を考える
アクセサリーは袋に収納
排水溝はお皿と同じように扱う
キッチンの換気扇は10分前行動
たたまない
アイロンはかけない
洗濯はすすぎ0回
食器は拭き取って流すだけ
早起きをはじめた理由
考えない暮らし
コラム5 私のルーティン

第6章 家族や健康についての思い込み
一汁三菜をつくらなくてもいい
一食ではなくトータルで考える
素材を変えてみる
調味料を変えてみる
何もしなくても子は育つ
親がケンカをしてもいい
抱きしめてあげればいい
察してもらう、は諦める
我慢しない
コラム6 私の物の買い方、選び方ルール

第7章 自分を肯定する暮らし
自分への信頼感を高めていく
どんな環境でも心地よく過ごせる
部屋をリセットすると心が整う
リセットタイムを持つメリット
気持ちよく諦める
コラム7「今日もかわいい?」

おわりに

著者略歴
著・文・その他:奏(KANA)

YouTuber「muji seikatsu(むじせいかつ)」。
元モデル。5児の母。現在は下の子2人と事実婚の夫との4人暮らし。
動画「【1K4人暮らし】主婦のモーニングルーティン」がデビュー1本目にして200万回超えの再生数に達する。専門は、暮らしの研究とマクロビオティック。
出産のたびに会社を退職、仕事と暮らし(子育て)の両立方法を模索し、設計会社の社長室からコンサル会社、料理学校講師、学会事務局、自宅教室の主催などを経て、現在は主に在宅でのオンラインスクール運営とYouTubeなどの動画制作を行う。これまでに10回以上の引っ越し(都市部から人口8000人の上水道のない町まで)を経験。本書が初の著書。

目次

第1章 丁寧な暮らしとは?
第2章 まずは「自分」を知る
第3章 思い込みを手放す
第4章 物を減らして余白をつくる
第5章 手間を減らして効率化する
第6章 家族や健康についての思い込み
第7章 自分を肯定する暮らし

著者等紹介

[カナ]
早稲田大学理工学部建築学科卒業。YouTuber「muji seikatsu(むじせいかつ)」。元モデル。専門は、暮らしの研究とマクロビオティック。出産のたびに会社を退職、仕事と暮らし(子育て)の両立方法を模索し、設計会社の社長室からコンサル会社、料理学校講師、学会事務局、自宅教室の主催などを経て、現在は主に在宅でのオンラインスクール運営とYouTubeなどの動画制作を行う。これまでに10回以上の引っ越し(都市部から人口8000人の上水道のない町まで)を経験(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

布遊

16
わずかな積み重ねで暮らしを変えていけると言うもの。2023/05/11

ごへいもち

14
イマイチピンとこないので挫折2022/12/13

nyaaaaa

4
得意じゃないこと、苦手なことがたくさんある家事。他の人の生活を見るたび自己嫌悪になりながらも、だからといって変えることが出来ず… でも、この本を読んでいて「自分にとってストレスなく出来ることから始めよう!」と思えました。 思い込みは捨て、いろんな可能性や方法を発見できたら楽しそうです!2022/12/14

みり

1
うーん。なんだろなあ… これじゃない感が。 暮らし系の本に望むことって、実際の生活においての具体例であったり、改善方法であったりだと思うんだけど、それらがほとんど出てこないです。 人それぞれと言っておきながら、ちょっと説教じみた文章が多く、知らず知らずに反発心が… 自分のうちの暮らし方を具体的に紹介するにとどめおけばもっと感じよかったんじゃないかなー2023/08/11

べりちゃん

0
物事を変化させるとき大切なのはこころの準備です→「自分は本当はどうしたいのか」を知ること…続かない→理由の一つは「自分が面倒くさいと感じるポイント」を知らないこと…迷うと中断する→やる気が失せる→迷わずできる仕組みを作る2024/12/04

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