出版社内容情報
特別支援が必要な子どもたちは、将来どう生きていけばいいのか?
全国の講演会で「知らなかった! 」「知ってよかった! 」と大反響
特別支援教育の専門家が、思い込みや先入観を外し、
本当に役立つ情報と計画的に取り組む方法をわかりやすく語る!
特別な支援が必要な子どもたちは、どう生きていくべきか。小学校や中学校を卒業すれば、それで終わりではない。
長い人生を自立して生きていくためには、進路について、なるべく早い段階から考えていく必要がある。
それには何が必要か。特別支援教育が専門の学校心理士である著者が、子どもたちの進路についての方策を具体的に説明する。
内容説明
特別支援が必要な子どもたちは、将来どう生きていけばいいのか?全国の講演会で「知らなかった!」「知ってよかった!」と大反響。特別支援教育の専門家が、思い込みや先入観を外し、本当に役立つ情報と計画的に取り組む方法をわかりやすく語る!
目次
第1章 一八歳の出口から今の進路や療育を考える
第2章 中学校時代から高校までの進路を考える
第3章 小学校時代から中学校までの進路を考える
第4章 幼・保卒園時代から小学校までの進路を考える
第5章 未就学期に考えておくこと・取り組んでおくこと
第6章 子どもたちに学力と社会性を身につけさせる工夫(療育教材の紹介)
付録 高等特別支援学校の入試問題
著者等紹介
山内康彦[ヤマウチヤスヒコ]
1968年岐阜県生まれ。岐阜大学教育学部卒業。岐阜大学大学院教育学研究科修了。岐阜大学大学院地域科学研究科修了。岐阜県の教員を20年務めた後、教育委員会で教育課長補佐となり、就学指導委員会や放課後子ども教室等を担当。その後、学校心理士とガイダンスカウンセラーの資格を取得。現在は一般社団法人障がい児成長支援協会の代表理事を務めながら、学会発表や全国での講演活動を積極的に行っている。岐阜大学非常勤講師。中部学院大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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