特別支援が必要な子どもの進路の話―特別支援教育が専門の学校心理士だから知っている

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特別支援が必要な子どもの進路の話―特別支援教育が専門の学校心理士だから知っている

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  • サイズ B6判/ページ数 197p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866213668
  • NDC分類 378
  • Cコード C0037

出版社内容情報

特別支援が必要な子どもたちは、将来どう生きていけばいいのか?
全国の講演会で「知らなかった! 」「知ってよかった! 」と大反響
特別支援教育の専門家が、思い込みや先入観を外し、
本当に役立つ情報と計画的に取り組む方法をわかりやすく語る!


特別な支援が必要な子どもたちは、どう生きていくべきか。小学校や中学校を卒業すれば、それで終わりではない。
長い人生を自立して生きていくためには、進路について、なるべく早い段階から考えていく必要がある。
それには何が必要か。特別支援教育が専門の学校心理士である著者が、子どもたちの進路についての方策を具体的に説明する。

内容説明

特別支援が必要な子どもたちは、将来どう生きていけばいいのか?全国の講演会で「知らなかった!」「知ってよかった!」と大反響。特別支援教育の専門家が、思い込みや先入観を外し、本当に役立つ情報と計画的に取り組む方法をわかりやすく語る!

目次

第1章 一八歳の出口から今の進路や療育を考える
第2章 中学校時代から高校までの進路を考える
第3章 小学校時代から中学校までの進路を考える
第4章 幼・保卒園時代から小学校までの進路を考える
第5章 未就学期に考えておくこと・取り組んでおくこと
第6章 子どもたちに学力と社会性を身につけさせる工夫(療育教材の紹介)
付録 高等特別支援学校の入試問題

著者等紹介

山内康彦[ヤマウチヤスヒコ]
1968年岐阜県生まれ。岐阜大学教育学部卒業。岐阜大学大学院教育学研究科修了。岐阜大学大学院地域科学研究科修了。岐阜県の教員を20年務めた後、教育委員会で教育課長補佐となり、就学指導委員会や放課後子ども教室等を担当。その後、学校心理士とガイダンスカウンセラーの資格を取得。現在は一般社団法人障がい児成長支援協会の代表理事を務めながら、学会発表や全国での講演活動を積極的に行っている。岐阜大学非常勤講師。中部学院大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ムーミン

35
とてもわかりやすい言葉と具体例で、困っている保護者の思いを今までよりも深く知ることができました。最後に書かれていたネットを利用した効果的な学びの手立ては、よく検討して取り入れられるものなら取り入れたいと思いました。2022/01/07

Natsuko

16
特別支援教育専門の学校心理士が語る、障害児・者の進路。成人対象の施設だと実務に役立つわけではないが知識として。18歳になると「障害者として生きる」か=障害者手帳取得、「健常者として生きる」か選択を迫られる。三大身辺自立が難しい場合、特別支援学校への進学。「その子に合わせて学習を進める「知的学級」と知的な課題が少ない「自閉・情緒」学級とに分ける場合が多い。高等部は入試無の普通高もしくは入試ありの高等特別支援学校。/2022/11/27

せっかちーぬ

7
内容は先日読んだものと重複している部分が多かったが、宣伝力がない分、読みやすかった。ただ、自閉・情緒学級から通常学級へお試し的に移行するのもなかなか難しいよ。これだけ生きづらい人が増えてるのだから、受け入れ枠を広げないと。小学校の受け入ればかり増えて、その先が変わらないのもかなり厳しい。みんなそれぞれ支援が必要な人と思って、学校全体で人を増やすしかないよ。教員不足の昨今にアレだけど。あー、困った。が、全般的な感想。いずれにせよ、言うは易しなのだ。2024/05/12

hassy★

2
発達障害グレーゾーンに特に響く内容だった。成人後に向けた具体的な支援策が有難い。 現在、公立の高等学校の人気が下がり、通信の需要が高まっているのはこういう背景があるからだと思った。十把一絡げにして5段階評価をつけるだけの普通科高校より、強みを活かせる通信の方が受験生とその親にとっては魅力的に見える。今後の教育業界の動向に注目が集まるところだ。2024/02/23

ヤンヤン

2
著者の本はこれで3冊全て読み終えました。3冊とも共通して、特別支援教育やその後の進路について、詳しくかつ分かりやすく説明されていますが、こちらは特に高校→中学→小学校...と順を追う形で書かれていますので、よりイメージしやすいです。また、オススメの療育教材の紹介や、巻末掲載の高等支援学校の入試問題等も参考になりました。2023/05/02

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