こころのもやもやを脳のせいにしてラクになる方法

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こころのもやもやを脳のせいにしてラクになる方法

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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866213545
  • NDC分類 491.371
  • Cコード C0030

出版社内容情報

人が悩んでいるとき、脳では何が起こっていると思いますか?
不安になったとき、イライラしたとき、自信がなくなったとき……
「どうしよう」「困ったな」と脳をフル回転してあれこれ考えていると思いきや、
実は、私たちが悩んでいるとき、脳は「止まって」いるのです。

自分を変えなきゃ、心を安定させなきゃ、と心理学や占いに頼っても変わらなかったのは、
悩みの原因はすべて脳にあったから。つまり、脳をうまく使えれば、ぐるぐる悩むこともなくなるのです。

脳は、その働き別に8つの番地に分けられます。
「思考」「感情」「伝達」「理解」「運動」「聴覚」「視覚」「記憶」
この「脳番地」はこれまでの経験や生活スタイルにより、人によって発達具合が大きく変わります。
それによって人の悩みグセが生まれてくるのです。

でも、20代以降でも新しい習慣や経験によって大きく成長していきます。
「生まれつきの性格だから……」「今さら変われない……」とあきらめる必要はありません。

本書では、よくある悩み別に、脳で何が起こっているのか、止まっている脳を動かすにはどうしたらいいかを解説します。
ずっともやもやしていた悩みも脳の動きとして捉えたら、どう動かしていけばいいかがはっきりわかります。
不安もイライラも繊細もぜんぶ脳のせいにして、すっきり解決しましょう!

内容説明

ぐずぐず、コミュ障、不安、自己肯定感…悩みをつくるのはこころではなくて脳!1万人以上を分析した医師が教える脳の悩み癖を治す処方箋。

目次

1 悩みがなくなる3ステップ(「悩み」を自覚する;「悩み」の癖を見つける ほか)
2 すぐ不安になる人の処方箋(起きていないことで妄想をする;何が不安なのかわかっていない ほか)
3 自信が持てない人の処方箋(自分で判断基準を持っていない;自分の感情を理解できていない ほか)
4 コミュニケーションが苦手な人の処方箋(主体性を持っていない;相手のことをよく見ていない ほか)
5 ぐずぐずしてしまう人の処方箋(自分で脳のスイッチが入れられない;いつまでも行動に移さない ほか)

著者等紹介

加藤俊徳[カトウトシノリ]
新潟県生まれ。脳内科医、医学博士。加藤プラチナクリニック院長。株式会社「脳の学校」代表。昭和大学客員教授。脳番地トレーニングの提唱者。発達脳科学・MRI脳画像診断の専門家。1991年に、現在世界700カ所以上の施設で使われる脳活動計測「fNIRS(エフニルス)」法を発見。1995年から2001年まで米ミネソタ大学放射線科でアルツハイマー病やMRI脳画像の研究に従事。ADHD、コミュニケーション障害など発達障害と関係する「海馬回旋遅滞症」を発見。帰国後、慶應義塾大学、東京大学などで脳研究に従事し、「脳の学校」を創業、加藤プラチナクリニックを開設し、独自開発した加藤式脳画像診断法(MRI脳相診断)を用いて、小児から超高齢者まで1万人以上を診断・治療。現在加藤プラチナクリニックのADHD専門外来では、ADHDコンプレックス(併存疾患型ADHD)を疑われる人の得意・不得意な脳番地を診断し、学習指導、適職指導や薬だけに頼らない治療を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Take@磨穿鉄靴

35
特に新しい情報は得られなかった。ただ数年前に感じた自分の弱点についていつの間にか克服されていた面があることを認識できた。減点方式で自分を見つめて責め続けていたけど出来る行動を繰り返すことで改めて大学に編入して心理学を中心に学び、独学で数学を学びそれを継続している。業務に関する学会にも所属し定期的な勉強会への参加。ランニングの本格的な再開。行動していればクヨクヨしている時間はない。この本を読んで何かネガティブな感情に支配されたら今後は脳のせいにしておこうと思った。この本を通し成長に気づけた。★★★☆☆2023/02/22

かわうそ

28
①だいたいの負の感情の源泉は既存の価値観であると言える。というのもあるモデルを大半の人が美しいと感じているということはそのモデルは特別美しいのではなく平均的な顔立ちであるということである。ということは美しさという概念自体もブランドなどによって作り上げられたものであってそこに何か確実なものが存在しているのではないということ。 ②依存脳を抜け出すには脳を休ませると同時に他の選択肢を考えるようにすると良い。 ③不安に感じたらその不安が果たして今心配するべきものかあるいはそもそも心配すべきものかを検討する2022/01/08

ノリピー大尉

6
不安を解消するには、漠然とした感覚を言語化し、何について不安なのかを明確にすること 人に依存するのは、一人でいるのが不安なのではなく、自信がないだけ 昼と夜では、脳は別人格である。悩みに対するアプローチも昼と夜で違ってくる やることがないときに孤独を感じる。誰かに頼って満たそうとするのは効果がない。 イライラの9割は脳が疲れていることが原因。それは睡眠不足、栄養不足、運動不足で起こる 片付けができないのは、片付けるまでの行動の範囲に入れていないから 捨てる基準、捨てる順番を決めると捨てやすくなる。 2025/03/09

あっこ

1
自分は運動系脳番地が特に動いてないので行動が遅くダラダラしがち。モチベーションを上げるには体を動かす、ゴールを決めておく。何が億劫でできないのか書き出しておく。 今年に入り加藤さんの本たくさん読んで大好きです。図書館でようやく借りられた大人気の本。延長不可。2022/12/10

めぐちゃん

0
☆☆2021/10/22

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