出版社内容情報
・現在、部分的、あるいは全面的にテレワークを導入している企業は増えているが、多くのビジネスパーソンがこれまでの仕事の進め方・働き方との違いに「とまどっている」「なじめない」、あるいは「本当にこれでいいの?」と感じているのではないでしょうか。
・本書は、時間と手間のかかる従来のビジネスマナーや仕事の進め方・働き方を見直して、生産性の向上を目的とした時間効率やスピードを重視した「新しい仕事の作法」提案し、その具体的なやり方を解説します。
・新卒や若手だけでなく、中堅以上のビジネスパーソンにも役立つ内容をめざす。
■読者対象
・テレワークにおける社内外の人たちとのコミュニケーション、部下のマネジメントがうまくいっていないと感じているビジネスパーソン(新人、若手から中堅、ベテランまで)。
・リモート入社をしてきた新卒・第二新卒にビジネスマナーをどう教えるかに悩んでいる人事担当者や中小零細企業の経営者、チームリーダーなど。
内容説明
迷わない、失敗しない、嫌われない、失礼じゃない、恥をかかない。これさえ守れば大丈夫!環境づくり、身だしなみ、話し方、会議の進め方…etc.新卒、若手だけでなくすべての社会人、必読!
目次
第1章 テレワーク時代、マナーの第一歩は「環境づくり」
第2章 リアルとはどう違うのか?誰も知らない「テレワークの話し方」
第3章 油断大敵!テレワークでの身だしなみ
第4章 間延びしがちなオンライン会議を効率化するテクニック
第5章 メール&チャットは「気づかい」が9割
第6章 健康管理も大切なビジネスマナーの1つ
著者等紹介
石川和男[イシカワカズオ]
建設会社役員、大学講師、セミナー講師、税理士、時間管理コンサルタントと5つの仕事を掛け持ちする時間管理の専門家。深夜残業ばかりしていた生産性の上がらない日々に嫌気がさし、一念発起。ビジネス書やセミナー受講によりタイムマネジメントのノウハウを取得、実践することで生産性を下げず残業を減らす仕事術を確立。自ら習得した「時間管理術」をベースに、建設会社ではプレイングマネジャー、コンサルタントでは時間管理をアドバイスし、税理士業務では多くの経営者と仕事をし、セミナーでは「生産性向上」や「残業ゼロ」の講師をすることで、残業しないための研究を日々続けている
宮本ゆみ子[ミヤモトユミコ]
コミュニケーションコンサルタント。職場のマナーアドバイザー。大阪大学人間科学部を卒業後、FM石川にアナウンサーとして入社。独立後はラジオ・テレビ各局で番組を担当するかたわら、数々の雑誌にてインタビュー記事を執筆。その対象は経営者やアスリート、ミュージシャン、アイドルまで、のべ1万3000人にいたる。「聞く&伝える技術」をメディア以外にも役立てようと、企業研修や大学・専門学校等の授業を通じて「コミュニケーションを基盤とした人間関係の潤滑油としてのマナー」を指導している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。