内容説明
大昔に地球にいたと言われている恐竜をかえるとしたら?恐竜のお世話って、何をすればいいんだろう?何を食べるのかな?おしっこやうんちはするのかな?いっしょに遊べるのかな?
著者等紹介
山本省三[ヤマモトショウゾウ]
神奈川県生まれ。横浜国立大学卒業。絵本や童話、パネルシアター、紙芝居の執筆など、幅広く活躍している。「動物ふしぎ発見シリーズ」(くもん出版)で第34回日本児童文芸家協会賞特別賞、「深く、深く掘りすすめ!“ちきゅう”」(くもん出版)で第1回日本子どもの本研究会作品賞を受賞。日本児童文芸家協会理事長
本田隆行[ホンダタカユキ]
神戸大学大学院自然科学研究科地球惑星科学専攻修了(理学修士)。大学院時代には小惑星探査機はやぶさミッションにも関わる。地方公務員事務職(枚方市役所)、科学館勤務(日本科学未来館)を経て、国内でも稀有なフリーランスの科学コミュニケーターとして全国で活動中。「科学と社会をつなぐ人」として、展示プランニングや科学実演の実施・監修、大学講師やイベントファシリテーター、サイエンスライティング、TV・ラジオ・新聞での科学解説など、幅広い仕事をこなす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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mug
34
恐竜を蘇らせることができるようになった ちょっと未来のお話。 ゆうたくん一家が育てているのは ステゴサウルスのテス。 テスが暮らす建物は、 大きくて頑丈だし、 天井が開いて日光を浴びることもできる。 さらに おそうじロボがフンを片付け、 健康チェックまでしてくれる。 天気が良い日には、一緒にお散歩♪ 水辺で体を洗ったり、喉を潤したり😊 · ほのぼのとした恐竜との生活に 不思議とほっこり♡ 恐竜好きの息子もきっと「いいな~😍」と 言うだろうと思ったら… まさかの、予想と違いすぎる反応でした😂2023/03/28
たーちゃん
25
こんな風に遠い未来、恐竜を飼うなんてことが出来るのかなぁ。仮に出来たとしても飼いたいとは思わないけど(笑)2021/03/24
anne@灯れ松明の火
21
甥が恐竜好きで、恐竜の絵本が気になるようになった。遠い方にしかなく、ずっと読みたい本に入れていたが、やっと出会えた。少し未来の設定で、佑太の家族は、南の島で恐竜を育てている。見開きの5分の1ぐらいが、恐竜の豆知識になっていて、ストーリーの方も、研究に基づいた形で、丁寧につくられている。絵はかわいらしく、とっつきやすい。恐竜好きの子にオススメ。2022/01/31
はるごん
11
恐竜を復活出来るようになった未来の話。恐竜好きの息子も楽しそうでした。恐竜好きさんにおすすめ。2023/04/01
退院した雨巫女。
10
《図書館-新着》恐竜のことが、わかりやすい。一緒に暮らせたら、愉しいなあ。2020/01/26