内容説明
仕事には「アクション」と「リアクション」があります。アクションとは、シュートを打つことです。リアクションとは、打ったシュートが相手のディフェンスに阻まれて、ポールに当たって返ってきたセカンドボールを打つことです。1発で通らなくても、2発目、3発目のリアクションの準備ができていることが社会人として大切なのです。
目次
第1章 会社のなかに「ちょっとしたミス」はない。(「ありがとう」では失格。「今度は、これを頼む」が合格。;「見て見て」と言っているうちは、成長できない。 ほか)
第2章 観察力・記憶力・聴力で仕事をする。(コピペは、ミスが生まれる。コピペは、覚えられない。;極道の世界で出世するには、マナーを良くすることだ ほか)
第3章 毎日がオーディションだと考えよう。(高くするより、土台を固める。柱の本数を増やす。;オーディションは、ふだんにある。 ほか)
第4章 不自由のなかで、自由に生きる技を身につけよう。(ショックとは、想像と現実の差でしかない。;自信は、役割から生まれる。役割は、与えられない。 ほか)
第5章 「生まれ変わる」ではなく「生まれ変える」。(楽しいうちは、好きじゃない。飽きても好きなことが、好きなことだ。;苦さのなかに、面白さがある。 ほか)
著者等紹介
中谷彰宏[ナカタニアキヒロ]
1959年生まれ。大阪府出身。大学卒業後、博報堂に入社。8年間にわたりCMプランナーとして、テレビ、ラジオCMなどの企画演出・ナレーションを担当。1991年に株式会社中谷彰宏事務所を設立。私塾『中谷塾』を主宰し、全国で講演、ワークショップ活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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