出版社内容情報
心配しないで大丈夫! 愛情はちゃんと伝わっているから。働くお母さんとその子供たちを応援する絵本。
内容説明
保育園にかよっているほいくえんちゃんと、レストランで働いているママ。ほいくえんちゃんはときどきさびしくなるし、ママはほいくえんちゃんが心配で、いっしょにいられないことを気にするけれど…大丈夫、愛情はちゃんと伝わっているから。
著者等紹介
のぶみ[ノブミ]
絵本作家。1978年、東京都生まれ。代表作『ママがおばけになっちゃった!』(講談社)は、2015年一番売れた絵本となった。絵本のほかにも、NHK Eテレ「うちのウッチョパス」や、「おかあさんといっしょ」の「よわむしモンスターズ」、「みいつけた!」の「おててえほん」のアニメーションを担当するなど幅広く活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どあら
23
図書館で借りて読了。何気に手に取って借りてきましたが、んー?あれ?と思う内容でした。コロナの猛威が影響している中、働くママさん達は毎日頑張ってると思います😉2020/03/17
ふじ
15
これが話題の評判の悪い…。子どもを保育園に預け働く親子のギャグ多め・説明多めな絵本。コミックエッセイやブログみたいなものだと思えば、腹も立たないんじゃないかな。2019/04/21
遠い日
10
働くママと子どもの間に横たわる永遠の課題。仕事と子どもの板挟みになってジレンマを感じるママ。子どももがんばってる、ママもがんばってる。あれもこれもと、思うようにはできないけれど、がんばるママの姿をきっと子どもは見ているから。親も子も、ともに育つという気持ちがだいじ。2018/11/04
退院した雨巫女。
9
《本屋》働くママは、大変。待ってる子供もつらいけど。頑張ってほしい。2018/09/28
7a
4
のぶみ氏の絵本の中で最も評判のわるいものだが、「ママがおばけになっちゃった」とさほど変わらなかった。あり得ない設定(パパがニートのストーカーとか、ほいくえんちゃんの癇癪が凄いとか)も、目くじらたてて批判されるほどのものではない。著者の「だってファンタジーだし」という言い訳もわかる気がする。でも子供のための本ではないね。2019/07/20