内容説明
「寝ていない」と「仕事ができない」は同じである。快眠本の決定版!成功者はやっている!「脳と身体を最適化する」最新のスリープマネジメント入門。“正しい睡眠”が人生の成功の鍵だった!「いつも頭がボーっとする」「寝つきが悪い」「生産性が低い」…を解決する、最新科学に基づいた睡眠スキルが身につく本。
目次
第1章 常にベストな自分でいるための快眠戦略
第2章 「正しい睡眠で脳力強化」のメカニズム
第3章 知らないと危ない、睡眠の新常識
第4章 忙しい人でもできる睡眠負債の返し方
第5章 夜勤で働く人のための睡眠法
第6章 不眠の対処法
第7章 快眠の習慣化で人生を変える
著者等紹介
友野なお[トモノナオ]
睡眠コンサルタント。株式会社SEA Trinity代表取締役。産業心理カウンセラー。北里大学大学院医療系研究科産業精神保健学特別研究生。順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科にて睡眠科学を研究し、修士号を取得。日本睡眠学会正会員、日本睡眠環境学会正会員。14歳から6年間、単身イギリスへ留学。帰国後、法政大学国際文化学部在学中にスペインのバルセロナ大学へ留学。自身が睡眠を改善したことにより、15kg以上のダイエット、さらに体質改善に成功した経験から睡眠を専門的に学ぶ。科学的なエビデンスを基本とした行動療法からの睡眠改善を得意とする「眠りのプロ」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やまもと
3
tsutayaの特設コーナーにあったので読んで見ました。もう睡眠に関する知識は身につけ尽くしたとは思うが、習慣化の面でちょくちょくこういう本を読むとモチベーションが維持できる。やはり一番できていないのは、パワーナップ(昼2,3時の攻めの仮眠15分)と朝ごはんの見直し、そしてスリープセレモニーの確立。
こか
2
睡眠について科学的根拠も踏まえて解説されている。 ちょっと難しいところもあるかもしれないが、目次を見て必要なページのみ読んでいくのも良いと思った。2019/01/05
たいきち
1
図書館。特別新しい情報はなかったけど。朝のバナナ、キウイフルーツ、豆乳などを摂ること。ゆっくりとセロトニンに変わっていくので朝からの食事や日光をあびることはやっぱり大事なんだな~と改めて。あと、友野さんの別の本で足首ウォーマーのが出てるのをみて、夏だけど寝るときにメディキュットをはいてみようとヒントを得ました。かなりよい。2020/08/15
由愛
1
一気に完読。 私が生活習慣病になったのも、主人が癌になったのも、睡眠不足が原因だったと納得!2018/12/02
ボンヤリノスキー
1
また手に取ってしまった。この手の本。何冊読んでも基本は同じ事が書いてあるのに手に取ってしまう性。要は自己啓発本を同じ理屈で、実践しない→何も起こらない→何か起こしたい→また本を読む→実践しない のループだ。で、僕はこの30分ほどで読める本を読んで完全に理解した。僕は眠りにこだわりすぎているのだと。もちろん良い眠りは大事だし、正しく眠る方法は重要だが、それに気を使い過ぎるのは、どこかで自分は常に眠りが悪いと暗示をかけているのと同じだと。自己啓発本と同じじゃん。だからもう読まない。もう正しさは十分理解した。2018/01/18