内容説明
「こう育てたから、こうなる」と、親の思いどおりにいく法則はない。厳しくしようが、優しくしようが、怒ろうが、あまやかそうか、「子どもは子どもの生き方」で育っていきます。
目次
第1章 悩みの根っこと“呪い”の怖さ
第2章 子どものタイプで“呪い”は変わる
第3章 子どものタイプを見極めよう
第4章 わが子の“呪い”を解いてあげるには
第5章 お母さんも“呪い”から自由になろう
第6章 お金の“呪い”をはずして親子で豊かに
終章 心屋先生の誌上カウンセリング―魔法の言葉で“呪い”を吹き飛ばしたお母さんたち
著者等紹介
心屋仁之助[ココロヤジンノスケ]
「自分の性格を変えることで問題を解決する」という性格リフォーム心理カウンセラー。現在は京都を拠点として、全国各地でセミナー活動やカウンセリングスクールを運営。その独自の「言ってみる」カウンセリングスタイルは、たったの数分で心が楽になり、現実まで変わると評判。著書多数、累計で350万部を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みつばちい
12
子どものありのままを笑って受け止めるってのは共感。でも、やりたくないことはやらない、 ってみんながそうなって大丈夫なのかなーとも思った。考え過ぎ、悩み過ぎのお母さんにはオススメだけど、もともとやりたいようにやってる人が読んでさらに加速してもらっても周囲が困るかも笑 PTAの仕事もやりたくなけらばやらないでよいって書かれてて、それはそうなんだが、今年役員の委員長をしていた私は、役員なのに一人どうしても参加しない人がいて、かなり苦労したので(ーー;) 人に迷惑かけない範囲で好きにみんな生きれたらよいね。2018/03/03
伶夜
10
「ちゃんと」「しっかり」「早く」「迷惑かけない」は呪いの言葉。(本文より)2019/09/08
モケリン
5
これは全てのお母さんに読んでほしいです!!子どものことよりも、まずは自分のこと!!自分優先!!母親が幸せでなかったら何の意味もない!! ブログにも書きました→https://mokerin.com/damehaha20181227/2018/12/27
ねこすけ
4
お母さんがまず幸せになることは大切だと思う。けどこれ本当にやって大丈夫なのかな。2017/05/07
rie
3
「子供のため」は、実は「お母さんのため」というのは納得。親が「あなたの為よ!」という事の8割は自分の為でしょ…と子供の時に思ってた事を思い出しました。2020/03/23