出版社内容情報
信仰の内面性を重視し
正統派教会ともユニテリアン、社会主義的キリスト教とも一線を画して
独自のキリスト教思想を探究した増野悦興(ましのよしおき)。
近代日本のキリスト教受容の過程における「異端児」であり、
かつ川越高校創立者として自治自修の教育を実践した教育者でもあった。
日本近代のキリスト教史の結節点に存在しながら、
埋もれていた彼の思想を著者渾身の筆で浮かび上がらせる。
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信仰の内面性を重視し
正統派教会ともユニテリアン、社会主義的キリスト教とも一線を画して
独自のキリスト教思想を探究した増野悦興(ましのよしおき)。
近代日本のキリスト教受容の過程における「異端児」であり、
かつ川越高校創立者として自治自修の教育を実践した教育者でもあった。
日本近代のキリスト教史の結節点に存在しながら、
埋もれていた彼の思想を著者渾身の筆で浮かび上がらせる。