出版社内容情報
その人の内面,深い世界が垣間見える描画テスト。そして,絵を描くことを通して,子どもや話すことが苦手なクライエントを支援する描画療法。この2つを学ぶ最良の1冊ができました。
本書は,「バウムテスト」「誘発線描画法」「家族画テスト」「HTPPテスト」「風景構成法」など,ベイシックな描画テスト・描画療法の紹介,テストバッテリーの組み立て方,描画を心理療法で扱うときのコツなど詳しく解説。加えて80を超える絵をフルカラーで収録しました。
描画療法・描画テストを長年,実践・研究を続けてきた寺沢と篠村によって描かれたこの本は,初学者のだれでもがスタートできる1冊に仕上がりました。
【目次】
はじめに
第0章 本書の道案内──若い臨床家に本書を活用してもらうための手引き
第1章 心理アセスメント
第2章 描画療法の基礎
第3章 誘発線描画法の紹介
第4章 描画療法を導入したサイコセラピーの実例
第5章 サイコセラピーの基本を再考する
コラム1 樹木画を用いた描画過程の描写──模写と言語表現への変換
コラム2 描画療法をどう学ぶか
内容説明
その人の内面、深い世界が垣間見える描画テスト。そして、絵を描くことを通して、子どもや言うに言えない思いを抱えるクライエントを支援する描画療法。この2つを学ぶ最良の1冊ができました。本書は、「バウムテスト」「誘発線描画法」「家族画テスト」「HTPPテスト」「風景構成法」など、ベイシックな描画テスト・描画療法の紹介、テストバッテリーの組み立て方、描画を心理療法で扱うときのコツなど詳しく解説。加えて80を超える絵をフルカラーで収録しました。描画療法・描画テストを長年、実践・研究を続けてきた寺沢と篠村によって描かれたこの本は、だれもが明日からの実践に役立てられる1冊に仕上がりました。
目次
第0章 本書の道案内―若い臨床家に本書を活用してもらうための手引き
第1章 心理アセスメント(心理アセスメント全般に関するおさらい;描画を用いたアセスメント;描画テストの結果の評価;テストバッテリーの中の描画テスト)
第2章 描画療法の基礎(サイコセラピーで描画療法を行うと決断する;用いる描画技法を決め、準備品を整える;描画のセッションを開始し、描画するクライエントを見守る;描き上がった作品を鑑賞し、保管する;描画療法を導入したサイコセラピーに関する補論)
第3章 誘発線描画法の紹介(誘発線描画法の略歴;誘発線描画法の特徴;誘発線描画法の実例)
第4章 描画療法を導入したサイコセラピーの実例(ケースの概要;サイコセラピーの経過;サイコセラピーの振り返りと考察)
第5章 サイコセラピーの基本を再考する(眼差しと祈り―先人の姿勢と言葉に学ぶ;細部に宿るもの;丸腰のセラピスト)
著者等紹介
寺沢英理子[テラサワエリコ]
1959年北海道札幌市生まれ。1988年新潟大学大学院教育学研究科修了。臨床心理士、公認心理師、日本芸術療法学会認定芸術療法士、日本描画テスト・描画療法学会認定描画療法士、博士(心理学)。大学院修了後、新潟大学医学部附属病院精神医学教室研修生を経て、東京大学医学部附属病院分院神経科にて勤務。その後の分院統合によって2001年から東京大学医学部附属病院精神科非常勤心理職として2006年まで勤務。この間、メンタルクリニック、スクールカウンセラー、産業界などさまざまな分野で経験を積む。また、2001年にE・R・Iカウンセリングルームを開設。2005年から大学に勤務し始め、ルーテル学院大学、札幌学院大学、広島国際大学、長野大学等で臨床心理学を教え、現在、神奈川大学大学院人間科学研究科非常勤講師。専門は芸術療法、精神分析的心理療法
篠村健人[シノムラタテヒト]
1984年岩手県盛岡市生まれ。臨床心理士、公認心理師。2012年札幌学院大学大学院臨床心理学研究科修了。教育・医療・福祉の現場で心理臨床経験を持つ。現在は私立大学付属の心理相談室にて専任心理相談員を務めるかたわら、精神科クリニックや児童福祉施設での臨床、看護学校での講義、スーパーヴィジョンを通した後進の育成に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



