出版社内容情報
自分の顔を描く「自分描画法」はそのこころの内や置かれた環境などが実によくわかる描画法として注目を浴びています。この本は,自分描画法の第一人者である小山充道先生による手引き書です。数千を超える「自分描画法」の記録を持ち,臨床家として心理相談でも活躍されている小山先生のライフワークとも言える一冊で,バウムテストなどの臨床描画法との比較や色彩論など多様な考察がなされています。
付録のDVDには,初学者でもわかりやすい動画教材も収録されています。
内容説明
自分の姿(ポートレート)を描く「自分描画法」はそのこころの内や置かれた環境などがよくわかる描画法として注目を浴びています。この本は、自分描画法の創案者である著者の小山充道による手引き書です。数千を超える「自分描画法」の記録を持ち、臨床家として心理相談でも活躍中の著者のライフワークとも言える一冊で、バウムテストなどの臨床描画法との比較や色彩論など多様な考察がなされています。付録のDVDには、初学者でもわかりやすい動画教材も収録されています。
目次
第1章 自分描画法の周辺
第2章 思いの理論
第3章 自分描画法
第4章 自分描画法とバウムテスト
第5章 自分描画法事例
第6章 自分描画法Q&A
著者等紹介
小山充道[コヤマミツト]
1952年3月生まれ。臨床心理学専攻。1983年3月北海道大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学。教育学博士(北海道大学:1990年)、臨床心理士(1989年1月登録)。公益財団法人臨床心理士資格認定協会理事。職歴:信州大学教授、名寄市立大学教授などを経て、北海道千歳リハビリテーション大学教授(保健管理センター内“ほっとルーム”カウンセラー兼任)。著書・共著多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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