心理支援のための臨床コラボレーション入門―システムズアプローチ、ナラティヴ・セラピー、ブリーフセラピーの基礎

個数:

心理支援のための臨床コラボレーション入門―システムズアプローチ、ナラティヴ・セラピー、ブリーフセラピーの基礎

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月20日 00時23分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 320p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866161211
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C3011

内容説明

心理療法を学んだけれど、現場でうまく使えない…それはクライアントの枠組みにうまく合わせられていないからかもしれません。本書は、家族療法やシステムズアプローチ、ナラティヴ・セラピー、ブリーフセラピーなどの技法を臨床でどのように用いたらうまくいくのかを、セラピストとクライアントの協力関係(コラボレーション)の観点から解き明かしていきます。多くの図版や事例、比喩を用いた解説で初学者にもわかりやすく学べる入門書です。諸技法を横断した臨床の基礎がじっくり身につく、心理支援に関わる方必読の一冊。

目次

第1部 基礎編(インターパーソナルなアプローチ;フレーム;パターン)
第2部 応用編(家族療法をコラボレイティヴに活用する)
第3部 理論編(諸理論をコラボレイティヴに活用する;ナラティヴ・セラピーをコラボレイティヴに活用する;知りえないこと、を超えて)

著者等紹介

田中究[タナカキワム]
1974年、東京都生まれ。慶應義塾大学大学院社会学研究科修士課程修了。修士(社会学)。公認心理師、臨床心理士。現在、関内カウンセリングオフィス代表。慶應義塾大学保健管理センター非常勤カウンセラー。跡見学園女子大学大学院、大妻女子大学、東京大学大学院等非常勤講師。日本家族療法学会認定スーパーヴァイザー、同認定ファミリー・セラピスト、日本ブリーフサイコセラピー学会常任理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひろか

9
神戸大学等でご活躍されていた田中先生だと最後まで思っていたら、違う方でした。 その昔、心理臨床学会で、今回の田中先生の師匠筋になる、高橋規子先生のコラボレイティブアプローチのワークショップに参加したことがある。事例提供は淡々と行われるのであるが、クライエントの方が録音で参加され、参加者にむかって、勉強してくださいといったことを話されていて、驚いたことを覚えている。 本書は、理論的なことも扱っているため、決して読みやすいわけではないが、奇蹟の天才がたどり着いた場所について、一生懸命解説してくれている。2021/05/30

たらこ

3
良い本だった。今までの知識が整理できた。2021/10/27

空白少女

1
システムズアプローチを主にかなり丁寧に用語の解説や事例が掲載されていて、分かりやすさに感動した。ただ、オートポイエーシスは吉川先生の本を読んだ時もそうだったが難解な印象がある。 クライエントのフレームに思いを馳せることがカウンセリングをうまく進めるキーとなることがよく分かり、ぜひ意識していきたいポイントだと考えた。2023/05/16

Go Extreme

1
基礎編:インターパーソナルなアプローチ フレーム: フレームのバリエーション パンクチュエーション ダブルバインド ストーリー構成 ジョイニング リフレーミング パターン: コミュニケーション・パターン MRIのコミュニケーション公理 臨床実践におけるパターン: 応用編:家族療法をコラボレイティヴに活用する 理論編: 諸理論をコラボレイティヴに活用する ナラティヴ・セラピーをコラボレイティヴに活用する  知りえないこと、を超えて2021/07/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17927043
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品