プレイセラピー入門―未来へと希望をつなぐアプローチ

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プレイセラピー入門―未来へと希望をつなぐアプローチ

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  • サイズ B6判/ページ数 236p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866160931
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C3011

内容説明

プレイセラピーは効果があるのでしょうか?プレイセラピーの目標や理念は、本来はどこにあるべきなのでしょうか?子どもと遊ぶことだけを主眼に置いていないでしょうか?この本は、有効な心理療法と子どもの遊びを求め、実践してきた著者による新しいプレイセラピーの入門のための1冊です。プレイセラピーの考え方や、セラピーを効果的なものにする注意点、子どもとの心理療法を行うときに大切なポイントなど、盛沢山のことが描かれています。プレイセラピーについて知りたい初学者や、自分がやっていることに自信がない臨床家、新しい知見を求めるベテランたちなど、多くの人に読んでもらいたい1冊です。

目次

プレイセラピー再考
なぜ、今、あえてプレイセラピーなのか?―現代社会とプレイセラピー
プレイセラピーの本質―出会いと別れ、そして成長
プレイセラピーの時空間をめぐって
プレイセラピーの「遊び」の意味を捉えなおす
プレイセラピーにおける体験の共有とことば以前の心のつながり
子どもを遊びに導く「何か」とは何か
効果的な心理療法としてのプレイセラピーの実践(1)―場面緘黙児に対する治療的アプローチ
効果的な心理療法としてのプレイセラピーの実践(2)―発達障害児に対する「構造化プレイセラピー」
発達障害児へのグループセラピーの実践
プレイセラピーにおける「家」表現―事例研究
子どもの心理療法における初回面接(インテーク)の進め方とコツ

著者等紹介

丹明彦[タンアキヒコ]
目白大学人間学部心理カウンセリング学科・大学院心理学研究科・准教授。東京学芸大学教育学部障害児教育学科卒業・東京学芸大学大学院教育学研究科修了。公認心理師・臨床心理士。ほっとカウンセリングサポート代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひろか

13
これは面白かった。入門であるが、そもそも、心理士の入門のように、その養成課程で用いられるが、その中身はなかなか教えてもらえない。適当な書物も限られる。 ユング的なところから、プレイセラピーを学ぶことの限界を感じる。確かに象徴表現、象徴理解は大事であるが、人と人とが出会い、遊ぶと言うことの意味をしらないければプレイセラピーにはならない。2019/10/13

たらこ

4
一気読み。来談する子どものことを想像しながら関わる。それから遊びのすごさを信じる。紹介されるおもちゃ・ゲーム、いろいろやってみたい。2019/11/24

空白少女

1
理論と著者の経験に基づいてプレイセラピーでの体験が述べられている。プレイセラピーの本には初めて手を付けたが、結構分かりやすかったと思う。おすすめのおもちゃも紹介されていて、なんじゃもんじゃ以外知らなかったので勉強になった。2023/11/06

色彩をもたない月

1
「自分はありのままでいていいのだ」という思考や核を作るためには、どうしたらいいのか。まず考え付いたのは子どものときにどのような大人に囲まれるか、接するかが重要だと考えた。その気持ちを再び熱くさせてくれた本。子ども時代に大切にされた記憶、されなかった記憶、自分の気持ちをさらけ出していいのだと経験することはこんなにも人を変えていくのだなと感じた。「この子はASDで…」と説明されることがあるが、それよりその子がどんなことが好きなのか、これまでどのような生活を送ってきたのか…が知りたいという言葉。頷くばかりだった2023/08/28

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