内容説明
「学習・言語心理学」は、「学習心理学」と「言語心理学」の2つを併せた科目である。本書では、学習と言語に関する認知心理学の重要な事項を幅広く取り上げ、専門家養成のための専門科目としての内容と水準をもつようにし、最新の研究成果も含めた。「学習心理学」と「言語心理学」を統合的に捉えた最良のテキスト。
目次
第1章 学習・言語心理学とは
第2章 学習の基礎
第3章 技能学習と熟達化
第4章 社会的学習
第5章 問題解決と学習の転移
第6章 動機づけ
7章 言語の習得
第8章 非言語的・前言語的コミュニケーション
第9章 言語使用と知識
第10章 言語理解と産出
第11章 言語と推論
第12章 言語、思考、文化
著者等紹介
楠見孝[クスミタカシ]
1959年生まれ。京都大学大学院教育学研究科教授。1987年、学習院大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。博士(心理学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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