内容説明
公認心理師に必須の知識！
目次
心理学の歴史と成り立ち
心の生物学的基盤
感覚・知覚
学習
記憶
言語・思考
動機づけ・感情
心の発達
知能
パーソナリティ
社会と個人
心の健康と不適応
著者等紹介
繁桝算男［シゲマスカズオ］
１９４６年生まれ。東京大学名誉教授、慶應義塾大学訪問教授。１９７４年、アイオワ大学大学院修了（Ｐｈ．Ｄ．）
野島一彦［ノジマカズヒコ］
九州大学名誉教授・跡見学園女子大学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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なこ
8
個人的には、大体の内容が網羅されていて良かったかなと思います。ただ、たくさんの理論や人物名が出てくるので、現在どの考えややり方が主流なのか、もう少し分かりやすく書いてあると頭に入りやすかったかなと。あとは図や表など、視覚的に理解を促すものがもう少し欲しかったです。なんとなくで読んでしまったので、ネットと併用して、図や解釈を見たり、日常ではこういうことに使えるな〜と想像したりして、具体的イメージを抱けるようになりたいな、と思いました。2022/07/10
ハルリン
3
講義で使いました。こんなに心理学を難しく話せる本もそうない。初心者お断りな一冊。ただ、心理学について色々知ってからコレを読むとあら不思議。すらすらと頭に入る。今は受験勉強用にたまに読んでます。大体文章で全部語ろうとするのが大間違い。この本の１つ１つのキーワードを日常生活に当てはめて「こうじゃないか？」「あぁじゃないか？」と考察しながら読んでいくと意外と内容がスラスラ入ってきやすい。そういった生態学的妥当性っぽい部分が抜けてる感じがしたけど、心理学をある程度網羅してから、知識がついてから、読んだら良い本。
アン・コーデリア
2
心理学概論〔教科書〕ー感想：なんだかんだでよくまとまっているので、重宝している。
