福士加代子

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福士加代子

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  • サイズ B6判/ページ数 319p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866072524
  • NDC分類 782.3
  • Cコード C0095

内容説明

39歳、引退だべ!笑って、転んで、人生はおもしろい。

目次

第1章 りんごの町でかけっこ
第2章 トラックの女王の笑顔と涙
第3章 42.195kmと産まれたての小鹿
第4章 失敗したままの自分が嫌だから
第5章 やっと獲ったよ、1等賞!
第6章 結婚式で東京オリンピック挑戦を誓う
第7章 走り続けたら、すっぽんぽんになれた!
福士加代子×後輩ランナー

著者等紹介

福士加代子[フクシカヨコ]
1982年3月25日生まれ。青森県北津軽郡板柳町出身。五所川原工業高校で陸上を始め、2000年にワコールへ入社。2002年に3000mと5000mで当時の日本新記録をマーク、10000mでも日本選手権6連覇を果たすなど、「トラックの女王」と呼ばれた。ハーフマラソンでは2006年に当時の日本新記録を樹立。2008年の大阪国際女子マラソンでマラソンに初挑戦し、2013年の世界選手権モスクワ大会で銅メダルを獲得。トラック種目で2004年のアテネから2012年のロンドンまでオリンピック3大会連続出場。2016年のリオデジャネイロオリンピックにマラソンで出場し、日本の女子陸上選手で初めてオリンピック4大会連続出場を果たした。その他、全日本実業団対抗女子駅伝では20年間で通算108人抜き、世界選手権は5大会出場するなど、日本女子長距離界の第一人者として活躍した。2022年1月30日の大阪ハーフマラソンを最後に、第一線を退く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

J D

67
 福士加代子さんの陸上人生を本人を中心に同僚や後輩、家族、友人が振り返るエッセイのような真実の物語。ワコールの監督永山さんが熊本県人吉市出身のためその縁で人吉で行われた市民マラソンに福士加代子さんが20年くらい前にゲストランナーで来られサインを貰い私の宝物にしている。私の大好きな福士さんの物語。感動しないわけがない。周りを温かく幸せにする天性の才能を持った福士さん。新谷さんや後輩たちが語る福士さんの思いやりには泣けた。この本には至る所に泣くスイッチが散りばめられていた。陸上好きにはたまらない一冊です。2024/11/15

lily

57
おしゃべりクラブで、みんなの1/10以下の練習でインターハイに行った高校時の練習メニューが知りたい。画面上での人柄の良さが本になっても爆走。私もやる気100倍アンパンマン。生涯故障せずに、最小の練習で最大の結果を日々探究しつつ、年間10本くらいのマラソン大会を(たとえ問題が起きたとしても)途中棄権なく、こなしつつ、人生でサブスリーを何回達成できるかのマイチャレンジがますます楽しみになってきた。2024/09/26

ムーミン

35
テレビの画面から想像していた彼女とは随分違う、というか思っていたよりも随分深さを持った人となりに触れることができました。引退してしまったけれど人としてファンになってしまいました。まもなくお会いするチャンスをいただけたので、もっとご本人から学びたいと思います。2024/07/26

リトル

26
★★★★ 本書が出版されたときは嬉しかった。昔から陸上が好きであること、福士加代子さんと同世代であることから、ワクワクしながら読んだ。20年前のことも今起きているように感じられ、一つ一つの文章も走っているように感じられた。「表の笑顔」と「裏の葛藤」。ケガに苦しみながらも、度々の引退の時期を考えながらも、自然に走る楽しさを伝えていた姿は、カッコいい。これまで以上に応援したくなった。2022/06/26

鈴木拓

25
泣けた~。福士さんは天性の才能があると思うけれど、それだけで速く走れたわけじゃない。何度もやめたいと思うほど厳しい訓練や、度重なる故障、あるいはレースでの失敗など、本当に起伏にとんだアスリート人生を過ごしてきた人だと思う。周囲にはいつも素敵な人たちがいて、福士さんのことを考えている。彼女が今たどり着いた境地はまだ道半ばなのかもしれない。だからまた走り続けて、将来、超脚の速いおばあちゃんになっていることだろう。そのときにどんな思いにたどり着いているのか、それもまた楽しみだ。2022/03/04

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