内容説明
女性の体とサウナについて。ととのうってこんな感じ。わたしのサウナの入り方。サウナと仕事の関係…たのしくカンタンにサウナがわかる。イラストで解説!とびきり心地いいサウナの入り方がわかる本。
目次
1セット目 はじめての人へ(サウナに入るワケ―サウナはよい生き方を知る場所;新しいライフスタイルを発見―サウナは大人のあそび ほか)
2セット目 もっとサウナを知りたい人へ(業界きってのサウナ好きに聞く―仕事に効くサウナ;サウナの意外な事実もわかる―いろんなプロに話を聞いてみよう ほか)
3セット目 ととのイップスの人へ(ととのうのその先へ―ととのい追いからの解放;サウナは不調を見抜く整体師―心と体を元ある場所に ほか)
4セット目 女性のみなさんへ(小菅くみさん・清水みさとさんとおしゃべり会―「女性はこうあるべき」をサウナで脱ぎ捨てる;女性にも男性にも知ってほしい―女性の体とサウナのこと ほか)
著者等紹介
岩田リョウコ[イワタリョウコ]
文筆家、イラストレーター。アメリカ在住中に出版したコーヒー本『COFFEE GIVES ME SUPERPOWERS』が全米ベストセラーに。サウナ愛好家でサウナ・スパ健康アドバイザーの資格を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アキ
97
「週末フィンランド」に続き読んだ。北海道の吹上温泉・白銀荘でサウナ+水風呂・雪景色で魂の洗濯してみたい。ウィスキングは初めて知る。フィンランドだけでなく、ロシア、エストニア、ラトビア、メキシコまでウィスキング文化があるなんて。サウナラボで植物と一体化する体験に憧れる。「サウナに入ったらみんな平等、肩書きも身分も関係ない」っていうフィンランドの言葉は全世界共通。戦争なんてやめて一緒にサウナに入っちゃえばいいのに。ウェルビー代表米田行孝氏「サウナは自分の生まれた意味を知る場所」っていいな。今日もサウナにいこ。2022/05/31
ann
37
サウナ大好きな人たちから楽しむノウハウをもらえる。ととのいたい。まずは苦手な水風呂を克服しないと。銭湯すら最近行けてないな〜。2022/04/16
チャー
21
サウナ愛好家の著者がその良さを熱く紹介した本。様々な業界で活躍するサウナ好きな人々とのインタビューや、それぞれが語った内容はとても興味深い。各地のサウナ施設や楽しみ方、効能や歴史等、イラストや図を多用して紹介されわかりやすい。サウナにはととのうことを期待するが、回数を重ねていくとサウナイップスという状態になるようだ。著者自身のその経験がざっくばらんに語られておりとても面白かった。 サウナは自分と向き合う時間をくれる。サウナに入っていると自然と本当に大切なことだけが見えてくる、という言葉は印象的であった。2025/02/09
mariann
17
作者さんのサウナ愛がビシビシと伝わってくる。日本のただ暑いだけだったサウナがいつのまにか心地よい空間になっていたのはロウリュがやってきたおかげ?まだととのう。を完璧に体感したことはないが水風呂には入れるようになった。この本を読んでサウナの奥深さを知る。テントサウナ。頭が焦げる?まだそこまでは… そしてフィンランドでは本当に普通の家庭にサウナが常備されてるらしい。そして湖のほとりにあっていつでも飛び込めるんだって。文化だなぁ。いつかスーパー銭湯ではなくサウナ。へ行ってみたいかも。2022/03/25
アーサー
7
流し読み◆著者は岩田リョウコさん。2冊目のサウナ本◆『HAVE A GOOD SAUNA』がサウナ旅の本だとすると、こちらはサウナの入門書。構成は『コーヒーがないと〜』に近い◆ととのってみたい2022/03/31
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