出版社内容情報
366 もの鳥たちは、実はすべてイラスト!
本書描き下ろしの美しいイラストをご堪能ください。
自然が作り出した、美しくも不思議な造形。
鳥1羽 1 羽のもつ個性をイラストで表現し、鳥の第一人者小宮輝之氏に執筆いただきその鳥にまつわる伝承・由来等から「誕生鳥」を制定して日付順に並べています。
他にも鳥にまつわる知識を収録していますので辞典としての機能はもちろん、アートブックとしても楽しめます
内容説明
これであなたも、鳥の虜。1日1羽、366日。ページをめくるたび、世界中の多種多彩な鳥に出会う一冊。
著者等紹介
小宮輝之[コミヤテルユキ]
1947年東京都生まれ。1972年、多摩動物公園の飼育係になり、多摩動物公園と上野飼育課長を経て、2004年から2011年まで上野動物園園長。山階鳥類研究所および日本鳥類保護連盟評議員、サントリー世界愛鳥基金運営委員
倉内渚[クラウチナギサ]
1991年愛知県生まれ。名古屋造形大学イラストレーションデザインコースを卒業後、いろは出版の似顔絵ブランドWORLD1の似顔絵作家「なぎさ」として活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takakomama
5
1日1羽、366の鳥をイラストで紹介。特徴はしっかりわかる優しい感じのイラストが好きです。写真ではないのでリアルな姿を求めると物足りないかもしれません。記念日などの豆知識も楽しいけれど、もう少し文字を大きくしてもらいたいです。2023/01/25
skr-shower
5
流行りの366日本の鳥編。自分の誕生日の鳥が、哀しいお話の鳥でちょっと寂しい。きちんとペンギンが入っていたり、イラストの本も良いなと思える本だが大きさが数字だけで残念。ヒクイドリってこういう鳥なのか…2021/11/21
aoto
3
「1日1ページ読むだけで」シリーズと同類な本。本書は誕生鳥に着目している。見目に穏やかなイラストと生息地図と簡単な詳細が図鑑要素としても使える。本のサイズが小さめなのも手に取りやすい。あとがきで誕生石や誕生花があるのなら鳥もあってもいいのではないかと言及されている。だったら、誕生鳥というのは著者の創作かなとか思うがそこらへんは明記されてないように思われる。2022/01/03
圓子
3
鳥の好きなあのこへ贈る。自分では中身だけ確認。当のあのこは「ハゴロモヅル」。自分は「ルリコノハドリ」。好きな色した鳥でうれしい。2021/12/05
kaz
2
イラストの方が、案外、特徴を伝えることができるのかもしれないが、やはり写真が見たい。図書館の内容紹介は『姿、形、色、しぐさ、習性。その魅力は鳥の数だけあります。自分の誕生日の鳥の物語を知り、個性豊かな鳥たちを身近に感じてみませんか。1年間、366日の誕生鳥をイラストで紹介します。鳥の生息地等を示す分布図も掲載』。 2022/01/09