目次
徳川権力の海上軍事をめぐる課題―十六世紀後期・十七世紀前期を中心に
第1部 戦国期東海地域の大名権力と海上軍事(駿河今川氏の海上軍事;甲斐武田氏の海上軍事;武田氏の駿河領国化と海賊衆;武田氏海賊衆における向井氏の動向;尾張織田氏の海上軍事と九鬼嘉隆)
第2部 徳川権力の海上軍事と伊勢海地域・瀬戸内地域(徳川権力の海上軍事と知多千賀氏;徳川権力の海上軍事と幡豆小笠原氏;徳川権力と戸川達安)
第3部 十七世紀以降の徳川権力の海上軍事と国際外交(徳川権力の海上軍事と大坂船手小浜氏;徳川将軍家の海上軍事と船手頭石川政次;慶長年間の浦賀貿易の実態;岡本大八事件試論)
徳川権力の変遷と海上軍事
著者等紹介
小川雄[オガワユウ]
1979年神奈川県生まれ。2007年日本大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程満期退学。現在、日本大学文理学部非常勤講師。清瀬市史専門調査員、西尾市史執筆員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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