目次
序論 近代日本と農政―先行研究の整理と課題の設定
第1部 民部・大蔵省期の勧農政策(明治二~六年)(明治初期民部省の勧農政策(明治二年四月~四年七月)
明治初期大蔵省の勧農政策(明治四年七月~六年一二月)―勧農資金の捻出と西洋農業の導入)
第2部 内務省勧業寮期の勧農政策(明治七~九年)(勧業寮期の政治・経済的側面からみた勧農(勧業)政策の動向
勧業寮期の西洋農業制度の導入構想と国内外農業の調査
勧業寮期の勧農事業)
第3部 内務省勧農局期の勧農政策(明治一〇~一四年)(勧農局期の政治・経済的側面からみた勧農(勧業)政策の動向
勧農局期の西洋農業制度の実施と国内外農業の調査
勧農局期の勧農事業)
著者等紹介
國雄行[クニタケユキ]
1964年東京都生まれ。1995年中央大学大学院文学研究科博士後期課程退学。神奈川県立博物館学芸部、東京都立短期大学文化国際学科をへて現在、首都大学東京大学院人文科学研究科教授。博士(史学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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