目次
第1章 甲斐源氏(甲斐源氏の蜂起;治承五年閏二月後白河院庁下文と「武田殿」源信義―『吾妻鏡』養和元年三月七日条の検討 ほか)
第2章 信濃源氏(治承・寿永の内乱に於ける信濃国武士団と源家棟梁;寿永二年春の源頼朝と木曽義仲との衝突 ほか)
第3章 源範頼(平家追討使源範頼の九州侵攻;三河守源範頼の九州進駐の史的意義 ほか)
第4章 諸源氏と門葉(寿永二年八月勧賞源氏諸将任国守の史的意義;近江源氏山本義経 ほか)
付章 武蔵武士足立氏(鎌倉幕府成立期に於ける武蔵国々衙支配をめぐる公文所寄人足立右馬允遠元の史的意義;武蔵武士足立氏の系譜再論 ほか)
著者等紹介
金澤正大[カナザワマサヒロ]
1945年生。1975年國學院大學大学院文学研究科修士課程修了。1985年~2013年西安交通大学・湖北大学・西南交通大学外籍教師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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