近世史研究叢書
近世東国の人馬継立と休泊負担

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  • サイズ A5判/ページ数 300p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784866020396
  • NDC分類 682.13
  • Cコード C3321

目次

第1編 中山道を中心とする人馬継立・休泊負担(徳川氏の関東移封と人馬継立;近世宿駅制度の成立過程;近世中期宿駅と助郷村の人馬継立・休泊負担;近世後期の人馬継立と宿駅の窮乏;付論)
第2編 近世後期の房総脇往還―佐倉道・木下道の人馬継立・休泊負担(大名とその家臣の人馬継立負担;幕府役人・公家・僧侶等の人馬継立負担;幕府鷹場役人の人馬継立・休泊負担;水戸道中松戸宿・千住宿への助郷負担)

著者等紹介

丹治健蔵[タンジケンゾウ]
1927年東京都杉並区に生まれる。1945年慶應義塾商業学校卒業。1950年法政大学専門部政治経済科卒業。1952年同大学文学部史学科卒業。1952年~61年玉川学園中学部・高等部教諭。1959年法政大学大学院人文科学研究科日本史学専攻修士課程修了。1961年~64年法政大学第二工業高等学校講師。1964年~67年同大学文学部研究助手。1967年同大学大学院博士課程(授業料免除)を修了し、文学部兼任講師に就任。その後、青山学院大学文学部・埼玉大学教育学部兼任講師、与野市総務部参事兼市史編さん室長・同市史編さん委員長、東京都日の出町史専門委員長、歴史地理学会常任委員、交通史研究会常任委員・監事等を歴任し、現在、交通史学会顧問、文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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