目次
本書の視角と構成
第1部 村を歩く―多元的な生活・生存保障システム(名主屋敷と寺地の交換伝承をたどる―武蔵国榛沢郡荒川村の考察;株のある村―丹波国和知荘安栖里村の考察;産金と肝煎家の氏神―陸奥国東磐井郡津谷川村平原の雷神社;水利調査からみた村落―和泉国木島地域の村落)
第2部 宗門帳からみた村落―近世前期上野国緑埜郡三波川村を事例として(縁組みと奉公契約;村と小村―宗門帳の考察;生業からみた村落)
著者等紹介
遠藤ゆり子[エンドウユリコ]
1970年山形県に生まれる。2005年立教大学大学院文学研究科博士課程後期課程修了。淑徳大学人文学部歴史学科准教授、博士(文学・立教大学)。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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