春を待つ海―福島の震災前後の漁業民俗

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春を待つ海―福島の震災前後の漁業民俗

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866000916
  • NDC分類 662.126
  • Cコード C0039

内容説明

日本の文化と伝統を調査してきた民俗学者が漁師と共に暮らして実際に漁業に携わりながら海と人間の生活、自然のなかの人間を考えます。

目次

はじめに―にわか漁師の奮闘記
第1章 シタモノと食い魚
第2章 魚を売りに行く
第3章 春雄さんの半生記
第4章 新地の沿岸漁業
第5章 新地の漁業民俗
第6章 寄りものとユイコ
第7章 海辺のムラの災厄観
第8章 東日本大震災からの漁業
あとがき―福島の海と暮らして

著者等紹介

川島秀一[カワシマシュウイチ]
1952年生まれ。宮城県気仙沼市出身。法政大学社会学部卒業。博士(文学)。東北大学附属図書館、気仙沼市史編纂室、リアス・アーク美術館、神奈川大学特任教授、東北大学災害科学国際研究所教授などを歴任。現在、日本民俗学会会長。著書に、『安さんのカツオ漁』(2015、第26回高知出版学術賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。