社会力の時代へ―互恵的協働社会の再現に向けて

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社会力の時代へ―互恵的協働社会の再現に向けて

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  • サイズ B6判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866000480
  • NDC分類 370.4
  • Cコード C0037

出版社内容情報

危機的状況に遭遇する現在、何が人類社会を救うのか。すべての人の社会力を育てることで[互恵的協働社会]を実現することである。

開講に当たって─なぜ、今、「社会力の時代」なのか

第一講 社会力とはどのような資質能力か

第二講 社会脳はどのようにつくられ、その仕組みはどうなっているか

第三講 社会脳の発達不全はなぜ進んだか

第四講 経済的文化的格差と能力格差の実態はどうなっているか

第五講 教育機会の平等と最良の教育は能力格差を解消するか

第六講 社会力育てが、なぜ、諸々の難問を解消する決め手なのか

第七講 目指すべき互恵的協働社会とはどのような社会か

第八講 互恵的協働社会が実現する可能性はあるか

第九講 これからの教育は何を目指すべきか

第十講 社会力育てが、なぜ、人類社会を救うのか

あとがき

参考文献

門脇 厚司[カドワキ アツシ]
著・文・その他

内容説明

資源不足、食糧・水不足、大気汚染、温暖化…。終末期にある産業社会。人類社会全体が危機的状況に遭遇している現在、何が人類社会を救うのか。すべての人の社会力をしっかり育てることで“互恵的協働社会”を実現することである。

目次

第1講 社会力とはどのような資質能力か
第2講 社会脳はどのようにつくられ、その仕組みはどうなっているか
第3講 社会脳の発達不全はなぜ進んだか
第4講 経済的文化的格差と能力格差の実態はどうなっているか
第5講 教育機会の平等と最良の教育は能力格差を解消するか
第6講 社会力育てが、なぜ、諸々の難問を解消する決め手なのか
第7講 目指すべき互恵的協働社会とはどのような社会か
第8講 互恵的協働社会が実現する可能性はあるか
第9講 これからの教育は何を目指すべきか
第10講 社会力育てが、なぜ、人類社会を救うのか

著者等紹介

門脇厚司[カドワキアツシ]
1940年、生まれ、山形県出身。1970年、東京教育大学大学院教育学研究科博士課程修了。専攻、教育社会学。筑波大学名誉教授。現在、つくば市教育長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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キムキム

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我が国の教育を俯瞰的視座で研究されてきた「異色の教育長」による教育論。地域教育・教育行政・家庭教育から互恵的協働社会の実現まで。〈社会力〉の重要性を提唱する。

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