出版社内容情報
千葉県のJR・私鉄・公営交通各路線の歴史トリビアをはじめ、貴重な秘蔵写真、懐かしい昭和後期から平成にかけての写真を収録。千葉県に鉄道が開通して120年余り。現在では全国的にも有数な鉄道県へと発展し、JR・私鉄・公営交通とも魅力的な車両が駆け抜けています。本書には各路線の歴史トリビアをはじめ、往年の貴重な秘蔵写真、懐かしい昭和後期から平成にかけての写真など、盛りだくさんの内容を収録してあり、お楽しみいただくことができます。
牧野 和人［マキノ カズト］
昭和37（1962）年、三重県生まれ。写真家。京都工芸繊維大学卒。幼少期より鉄道の撮影に親しみ、平成13（2001）年より生業として写真撮影、執筆業に取り組む。企業広告、カレンダー、時刻表、旅行誌、趣味誌等に作品を多数発表。「臨場感溢れる絵づくり」をモットーに全国各地へ出向いている。
目次
第１章 国鉄・ＪＲ（総武本線；総武線各駅停車；成田線 ほか）
第２章 私鉄・公営交通（京成電鉄本線、東成田線、千葉線、千原線、成田空港線；芝山鉄道芝山鉄道線；新京成電鉄新京成線 ほか）
第３章 廃線（九十九里鉄道；銚子遊覧鉄道；夷隅軌道 ほか）
著者等紹介
牧野和人［マキノカズト］
昭和３７年、三重県生まれ。写真家。京都工芸繊維大学卒。幼少期より鉄道の撮影に親しむ。平成１３年より生業として写真撮影、執筆業に取り組み、撮影会講師等を務める。企業広告、カレンダー、時刻表、旅行誌、趣味誌等に作品を多数発表（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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えすてい
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国鉄から私鉄・地下鉄・廃止された鉄軌道まで、古い写真がメイン。洗練された都会でもなく田舎臭さが漂ってくる田舎でもない曖昧さ、国鉄時代は総武線を中心に気動車が多かった千葉県。特にキハ35形900番台ステンレス車も最初は西千葉気動車区に導入された。国鉄の写真と記述が一番多いかな。私鉄では新京成が一番目立つ。廃止された鉄軌道では人車軌道もいくつかある。もう少しボリュームの欲しい内容。最低でも100ページは欲しいところ。特に地下鉄はあまり顧みられてない。2017/05/02
