目次
名古屋線・湯の山線・鈴鹿線(近鉄名古屋;米野、黄金;烏森、近鉄八田;伏屋、戸田;近鉄蟹江;富吉、佐古木;近鉄弥富;近鉄長島;桑名;養老鉄道養老線(旧・近鉄養老線) ほか)
著者等紹介
牧野和人[マキノカズト]
昭和37年三重県生まれ。写真家。京都工芸繊維大学卒。幼少期より鉄道の撮影に親しむ。平成13年より生業として写真撮影、執筆業に取り組み、撮影会講師等を務める。企業広告、カレンダー、時刻表、旅行誌、趣味誌等に作品を多数発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チョビ
5
近鉄ははっきりその存在を知ったのは中学生の頃。でも、父の住んでいた方角と全然違ってて、結局乗ったのは修学旅行の奈良でかな?その日本で一番長い私鉄の東側を走るのがこの近鉄名古屋線で、名古屋駅から三重方面に行く電車だそうです。…よくわかりませんが、私には近鉄とは黄色のイメージがありましたが、全然違う!なんでそういうイメージになったんだか…。2017/11/19
えすてい
4
最近の鉄道本でよくあるBefore・Afterの対比モノ。近鉄名古屋線の近鉄名古屋から伊勢中川までの全駅を一応網羅している。主要駅を除けば、一ページ当たり2駅程度にまとめられている。写真が細かいものが多いせいか、Before・Afterがイマイチ鮮明じゃないところも。あと、残念なのが、伊勢若松駅の解説文の「大黒屋光太夫」の字が全部が全部間違っている。「大黒屋蛇太夫」などと印字されている。日本の歴史に名を残し郷土の偉人でもある大黒屋光太夫、何より伊勢若松のシンボルでもあるのに、この誤植はあまりに痛すぎる。2016/08/26
竜玄葉潤
2
橿原線のついでに借りたが、楽しめた。四日市付近の変遷は全く知らなかった。やっぱ近鉄の歴史は弱い。2022/08/21