ああ、鈍行鉄道人生―昭和・平成の鉄道員泣き笑い記

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ああ、鈍行鉄道人生―昭和・平成の鉄道員泣き笑い記

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  • サイズ A5判/ページ数 240p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784865981018
  • NDC分類 686.36
  • Cコード C0026

出版社内容情報



吉野孝治[ヨシノ コウジ]
著・文・その他

内容説明

国鉄における底辺的役職であった駅務係、若手登竜門である車掌、人事課、総務課などの支社勤務、駅長補佐となる助役、そして現場長となる駅長というさまざまな立場での体験談はよそでは見られないもの。その失敗談は鉄道関係者だけでなく一般社会で日々苦闘する社会人の皆さんのお役にも立つことだろう。

目次

第1章 ああ、小岩駅―駅員時代
第2章 事故に怯える乗務員―車掌時代
第3章 平社員、七転八倒―支社時代
第4章 ああ、中間管理職―助役時代
第5章 現場長もつらいよ―駅長時代

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ろべると

8
小岩駅の駅員に始まり、千葉、総武線管内の国鉄勤務を車掌や内勤、そして両国、新浦安駅長まで勤め上げた著書の回想記。思い出をつらつら書き出しているだけと言えばそれまでだが、古き良き国鉄時代を彷彿とさせる。駅務の合間に風呂を焚き食事を作らされる。本人ではないが、駅間で停車した電車の車掌が線路に降りて近所の民家のトイレに駆け込むとか、今ではあり得ない。扉が開いたまブレーキ故障で3駅通過したというのも凄い。動労千葉の労使闘争もあった。今ではだいぶ様子も変わっただろうけど、懐かしの鉄道員の世界を垣間見ることができた。2023/02/20

gaochan

0
電車が好きなのと比較的親近感のある路線での話でおもしろかった。 国鉄時代の駅員にはじまり,JRへの民営化を経て,そして基幹駅の駅長に栄達されていくのがまたエピソードをまじえて一気に読ませた。 時代かもしれないが,すこし上司になっての偉いかんじの部下への語りが気になるが,やはり時代なのかとご容赦のところかと感じた。 でもおもしろいし文才があるので一気に読める。2025/03/09

ムナグロ

0
面白く読ませていただきました。 トイレや痰壺のくだりはリアリティがありました。 いろいろな苦労もあったでしょうが、鉄道人生お疲れ様でした。 2023/02/19

おもち君

0
ある一人の鉄道マンの人生をエピソードを交えて綴った物語。鉄道の仕事の裏側とまではいかないが、ちょっと掘り下げられて、なるほどと思うところはあるが、鉄道に興味のない人にとっては面白くないかも。2022/11/27

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