内容説明
テクニックとは、指揮者との関係、録音の意味、ソ連でのユダヤ人差別、フランス・ピアニズムとは…世界的ピアニストたちが長時間インタビューに応じ、芸術、文化、政治、社会、家庭、人生について語る!大好評のシリーズ第二弾!
目次
第1部(クリスチャン・ツィメルマン;ジェルジ・シャーンドル;タマーシュ・ヴァーシャーリ)
第2部(ウラディーミル・アシュケナージ;ベラ・ダヴィドヴィチ;リーリャ・ジルベルシュタイン;エフゲニー・キーシン)
第3部(ロジェ・ブトリ;テオドール・パラスキヴェスコ;ジャック・ルヴィエ;ジャン=フィリップ・コラール;ミシェル・ベロフ;ラベック姉妹;パスカル・ロジェ)
著者等紹介
焦元溥[チャオユアンプー]
1978年、台北に生まれる。国立台湾大学政治学部国際関係学科を卒業後、アメリカに渡り、2005年、フレッチャー法律外交大学院(The Fletcher School,Tufts University)修士課程(Master of Arts in Law and Diplomacy)修了。2008年から2009年、大英図書館の特別研究員(Edison Fellow)としてキングス・カレッジ(King’s College,London)にて音楽学を専攻し、博士課程修了
森岡葉[モリオカヨウ]
慶應義塾大学法学部政治学科卒業。音楽ジャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
夏帆
12
1巻に続き、今回もかなり濃い内容です。あと個人的にはこちらの方が昔から聞いている好きなピアニストが多く、インタビューを読むのは初めてだったのでとても楽しく読みました。知らないピアニストも全て良いインタビューだったんですが、特にツィメルマンさんやアシュケナージさんのインタビューが読めたことに感激しています。本人推薦の録音や色んなコンサートやコンクールの裏話、練習法等、他では聞けないようなご本人の素直な感想を知ることができ、今まで聞いていたCDの聞き方も変わりそうです。全てのピアノを好きな人におすすめの本です2021/12/05
よんよ
6
めちゃくちゃ濃い内容でした。生い立ちや練習に対する向き合い方や、演奏解釈について等など、とにかく濃いです。 自分の好きなピアニストの対談を読むだけでも楽しめると思います。クラシックを学ぶ人皆におすすめしたいシリーズです!2024/05/20
ミー子
6
台湾出身の音楽ジャーナリストによる、世界中の一流ピアニストへのインタビュー本第2巻。1巻も良かったけど、この2巻も素晴らしかった!ピアノを弾く上で、学ぶところがとっても多かった。 ピアノ演奏で大切なのは、演奏技巧でも楽曲分析でもなく(それは手段としては必要にしても)、弾く人の内面の表現であり、色彩や音色や、演奏者が心で感じる「何か」であるということ。このことは、どのピアニストも共通して言っているように思った。ピアノ演奏を続ける上で、示唆に富んだ素晴らしい本。ピアノを弾く人にぜひ読んでもらいたい。2019/09/12
スリカータ
4
非常に内容が濃く、読み応えがあった。ピアニストの知性レベルの高さ、天賦の才能、たゆまぬ努力、強靭な精神力に敬服した。西側諸国で生まれた方は、政治的なもので不遇もあったが自らの才能で運命を切り拓いている。誰もが、音符よりも音楽を重要視していることが解った。若い台湾人インタビュアーの造詣の深さも素晴らしく、だからこそこの充実した内容なのだろう。2016/06/27
マデリン
2
読みたい部分のみ読了。ツィメルマンを尊敬し慕い続け、アシュケナージのピアノはあまり好きではない。私と一緒! ツィメルマンのインタビューが読めて良かった。2016/05/23
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