認証と認可Keycloak入門―OAuth/OpenID Connectに準拠したAPI認可とシングルサインオンの実現 Quarkus版完全対応! (第2版)

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認証と認可Keycloak入門―OAuth/OpenID Connectに準拠したAPI認可とシングルサインオンの実現 Quarkus版完全対応! (第2版)

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  • サイズ B5判/ページ数 496p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784865944365
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C3055

出版社内容情報

◆Quarkus版完全対応の最新Keycloak入門書!◆


 本書の第1版が出版されて3年以上経過しましたが、クラウドを前提としたシステムやリモートワークの普及などに伴い、認証(Authentication)と認可(Authorization)の重要性は増す一方です。

一方で、Keycloakについて解説する情報は、認証や認可についての背景知識を前提としたものが多く、初学者にとって学習が難しい状況が続いています。

 また、KeycloakのアーキテクチャーがWildFlyベースからQuarkusベースに刷新され、それに対応した情報が少ないことも学習を困難にする要因となっています。

 そこで、第1版に引き続き、国内のKeycloak第一人者が集結し、本書を全面的に改訂しました。

 本書は、背景となる基礎知識からKeycloakの本番環境への適用方法を学べる書籍というコンセプトを踏襲し、アップデートしました。

 背景知識についてはログアウトのフローを補足するとともに、Keycloakの可用性確保に向けて重要性が増したセッションの解説を厚くしました。

 また、構築についてはQuarkusベースのアーキテクチャーに対応して刷新しています。


 認証と認可でお悩みの方やCNCFのプロジェクトになったKeycloakについて知りたい方、必読です!

内容説明

最新の標準化内容を完全にキャッチアップ!第2版も第1版に引き続き、国内のKeycloak第一人者が集結し、本書を全面的に改訂しました。本書は、背景となる基礎知識からKeycloakの本番環境への適用方法を学べる書籍というコンセプトを踏襲しつつ、この3年間のアップデートを盛り込んでいます。背景知識についてはログアウトのフローを補足するとともに、Keycloakの可用性確保に向けて重要性が増したセッションの解説を厚くしました。また、構築についてはQuarkusベースのアーキテクチャーに対応して刷新しています。認証と認可でお悩みの方やCNCFのプロジェクトになったKeycloakについて知りたい方は、必読の一冊です。

目次

入門編 基礎知識を習得しよう(Keycloakを理解するための第一歩;OAuthとOIDCの基礎知識;SSOの基礎知識 ほか)
実践編 実際の3つのユースケースを題材に基本的な使い方と設定方法をマスターしよう(OAuthに従ったAPI認可の実現;SSOを実現する;さまざまな認証方式を用いる)
応用編 実システム利用を見据えた使い方を知ろう(Keycloakのカスタマイズ;Keycloakの非機能面の考慮ポイント)

著者等紹介

中村雄一[ナカムラユウイチ]
日立製作所Hitachi OSPO所属。博士(工学)。KeycloakにおけるOSSコントリビューションとビジネスのエコシステムを確立した経験を活かし、Head of OSPOとして自社のOSS戦略をリード。また、the Linux FoundationのBoardおよびCNCFのGoverning Boardとして、Cloud Native Community JapanやFinOps Foundation Japan Chapterの運営を通じて日本のOSSコミュニティ活動の活性化を図っている

和田広之[ワダヒロユキ]
NRI OpenStandia所属。2002年に株式会社野村総合研究所に入社。認証・認可、ID管理分野を中心とした技術コンサルティング、システム構築に従事。KeycloakやmidPointなどのOSSにコントリビューションを行っている。また、Cloud Native Security Japanのオーガナイザーとしても活動中

田村広平[タムラコウヘイ]
NRI OpenStandia所属。認証・認可の分野の業務は10年以上前から始め、後にOPenAMのコミッターとなり、多くの改良や記事の執筆を行った。OpenAMが商用製品化されてからは、Keycloakのサポートへメインの業務をシフトし、Keycloakのバグ修正や日本語化、Webや書籍での執筆活動などを行っている。現在、趣味の延長でAI関連の書籍を監訳中

田畑義之[タバタヨシユキ]
日立製作所Hitachi OSPO所属。IAMやAPIプラットフォームのコンサルティングに従事。KeycloakやCNCF TAG Securityにコントリビューションを行っている。また、CNCFアンバサダーやCloud Native Community Japan/Cloud Native Security Japanのオーガナイザーとして、クラウドネイティブの普及促進に努めている。Keycloakの言語メンテナーとしてKeycloakの日本語化も推進中

青柳隆[アオヤギタカシ]
NRI OpenStandia所属。10年以上前からOpenAMのシステム構築で認証・認可の分野に関わるようになる。現在はKeycloakおよびその関連OSS(Apache、mod_auth_openidc、oauth2‐proxyなど)を主としたサポートおよび障害調査業務に従事。関連OSSのバグ報告や、Web記事の執筆などを行っている

奥浦航[オクウラワタル]
NRI OpenStandia所属。2015年に株式会社野村総合研究所に入社。さまざまなプロジェクトで基盤担当のエンジニアとして経験を積む。現在は認証・認可、ID管理、CI/CDの領域の業務に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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