DXの大前提 エンタープライズアーキテクチャのセオリー

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DXの大前提 エンタープライズアーキテクチャのセオリー

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  • サイズ A5判/ページ数 336p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784865943658
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C3055

出版社内容情報

◆◆ DXへ向けてEAを大胆に転換せよ! ◆◆

絶賛を博した『システム構築の大前提――ITアーキテクチャのセオリー』の続編にして、書き下ろしの拡大版。「伝説の情シス部長」と呼ばれ、日本を代表するITアーキテクトの一人である著者が、今度はDXの実現へ向けて、如何にEAの舵を切るべきかを示唆します。

IT協会(日本能率協会グループ・公益社団法人企業情報化協会)「ITマネジメント賞」を受賞した「疎結合データHUBアーキテクチャ」に加え、進化版のサービスHUB、最新テクノロジーの包摂、さらにIT部門の組織論や人材論にも言及します。



■本書の主な内容

第1章 ITが主役の時代へ

第2章 ビジネスモデルを創る

第3章 これからのEAの姿

第4章 複雑なDAとAAの整理

第5章 DXへ向けたDAとAAの拡張

第6章 止まらないTAの進化

第7章 メタデータ管理のススメ

第8章 EAの移行計画

第9章 次世代IT部門の組織

第10章 次世代IT部門の人材



本書はまず、DXがもたらすビジネス環境の変化を踏まえ、今後のEAのあるべき姿を明らかにします。その上で、「データHUBソリューション」を活用して、どのようにEAを転換すべきかを実践的に解説。データHUBの進化形である「サービスHUB」にも言及しました。さらに本書終盤では、DX時代に適合するIT組織やIT人材について述べています。



◆想定読者

本書は、企業のCIO(最高情報責任者)やIT部門長、ITアーキテクトをコア読者に想定しています。特に、旧くなった大規模システムの再構築を控えている企業をはじめ、経営層から「DX推進」の命題を与えられIT戦略の立案に携わっている方々、また、将来の企業システムに漠然とした不安をお持ちのユーザ企業及びベンダのIT従事者など、トップ層から現場SEまで幅広い層のお役に立つはずです。



◆拙著『ITアーキテクチャのセオリー』との関係

本書は、2018年刊行の拙著『システム構築の大前提――ITアーキテクチャのセオリー』の続編でもあります。DXへ向けて、前著のスコープをEAへと拡大。前著がブログ記事ベースだったのに対し、今回はより体系的に全編を書き下ろしました。既に前著を読まれた方は、DXに向けた新たなEAの展開について、そうでない方は著者独自のEAの解釈について、どちらも興味を持って読んでいただける内容にしました。

(本書「はじめに」より抜粋して編集)

内容説明

絶賛を博した『システム構築の大前提―ITアーキテクチャのセオリー』の続編にして、書き下ろしの拡大版。「伝説の情シス部長」と呼ばれ、日本を代表するITアーキテクトの一人である著者が、今度はDXの実現へ向けて、如何にEAの舵を切るべきかを示唆します。IT協会(公益社団法人企業情報化協会)「ITマネジメント賞」を受賞した「疎結合データHUBアーキテクチャ」に加え、進化版のサービスHUB、最新テクノロジーの包摂、さらにIT部門の組織論や人材論にも言及します。

目次

第1部 DXへ向けて(ITが主役の時代へ;ビジネスモデルを創る;これからのEAの姿)
第2部 次世代のEA(複雑なDAとAAの整理;DXへ向けたDAとAAの拡張;止まらないTAの進化)
第3部 EAとIT部門(メタデータ管理のススメ;EAの移行計画;次世代IT部門の組織;次世代IT部門の人材)

著者等紹介

中山嘉之[ナカヤマヨシユキ]
1982年より協和発酵工業(現・協和キリン)の情報システム部で30年間社内システムの構築に携わる。メインフレームからオープン環境へとITが変遷するなか、DBモデラー兼PMを担い数多くのシステムを完工。2005年からは部門長とアーキテクトの二足のわらじを履き、2010年に「エンタープライズデータHUBによる疎結合アーキテクチャ」の完成に至る(IT協会ITマネジメント賞受賞)。2013年1月よりアイ・ティ・イノベーションにてコンサルティング活動を開始し、多くの企業のエンタープライズアーキテクチャ設計に携わる。近年、DXに向けたIT企画構想を立案するための方法論を完成し、ブロジェクトにて実践しつつ今日に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ふなこ

6
エンタープライズアーキテクチャを作らなきゃいけなくなって。EAという言葉を知らなかったけどITの世界では常識で、これからビジネスを考えるにあたって3CとかPESTとかみたいに普通に考えなきゃいけないことらしい。本当か?今の業務がエクセル管理のため、AsisのAA、TAに書くこと無かった。書くことないってやばいなってことは確認できた。2024/04/22

夢読み

2
今の業務で極めて重要な考え方であると感じた(あまり周囲は同調してくれないが・・)。エンタープライズアーキテクチャの最上位階層であるビジネスアーキテクチャと、それ以下のITアーキテクチャのつながりが重要との指摘は重要。実は接面となる「データアーキテクチャ」の設計がポイントなのではないかと思う。ここの設計がしっかりしていると、いろいろなシステムができても「同じデータ」にでき、少々面倒ではあるが収集できさえすれば、分析は可能になるからである。---続く---2024/04/23

s t

0
途中まで。 大規模SIにおける記載が前提。データHUBの知見が深い。2024/08/04

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