ロボットを動かそう!mBotでおもしろプログラミング

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  • サイズ B5判/ページ数 256p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784865940848
  • NDC分類 K548
  • Cコード C3055

出版社内容情報

遊びの中から自然に身につくプログラミング。子ども目線で作りました!

mBot(エムボット)は、パソコンやタブレットなどを使ってプログラミングを
することで、自分の思いどおりに動かすことができる組み立て式のロボットです。
子どもたちが楽しみながら、プログラミングや電気の基礎、ロボットが動く仕組みを手軽に体験・学習することができます。
組み立ては、いたって簡単です。

プログラミングといっても、むずかしい言語の文法を覚える必要はありません。
mBotで使われているプログラミング用のソフトウェア(mBlock)は、パソコンの画面上で命令をブロックのように並べていくだけで、直観的に組み上げていくものです。
これは今、子どもたちに大ブームとなっているスクラッチ(Scratch 2.0)という
ビジュアルプログラミング言語によく似ており、スクラッチを扱ったことがある
お子さんであれば、かんたんに使いこなせるようになるでしょう。

そして本書はmBotについて、子どもたちに向けて丁寧に書いた入門書です。
登場する男の子と女の子の目線で、本書の解説は進みます。
mBotを光らせたり、音楽を演奏したり、走らせすることで、自然にプログラミングの基本をマスターできる一冊です。

※本書はMakeblock社の推奨図書です。


1章 mBotをはじめる準備をしよう!
1-1 mBotを組み立てよう
1-2 mBlockをインストールしよう

2章 光らせよう
2-1 mBotを起動しよう
2-2 プログラムを動かしてみる
2-3 ブロックをならべて、複数の動きをつくる

3章 音を鳴らそう!
3-1 音が出るしくみを知ろう
3-2 曲をつくってみよう

4章 動かそう
4-1 モーターのしくみを知っておこう
4-2 実際に走らせよう

5章 オープニングテーマをつくろう!
5-1「変数」を使おう
5-2「光る」「鳴る」「動く」を一度にやってみる

6章 障害物をよけて走らせよう!
6-1 超音波センサーのしくみを知ろう
6-2 障害物をよけるプログラムをつくろう
6-3 オンボードボタンを使おう

7章 コースを走らせよう!
7-1 mBotをライントレースさせる
7-2 リモコンを使ってみよう

8章 スプライトと会話しよう
8-1 スプライト同士であいさつをさせる
8-2 いろいろなセンサーを使ってみる

ふろく
1 オリジナルスプライトのつくり方
2 ピアノのつくり方


石井モルナ[イシイモルナ]
組み込み系、Arduino などのインストラクターをやっています。
かわいい電子工作の「かわいい」部分とおやつ係を担当しています。
【フェイスブック】https://www.facebook.com/KAWAII.electronics

MAKO.[マコ]

内容説明

授業でならう算数も理科も音楽も、あまり得意じゃない!ましてや「プログラミング」って、何のこと?でも、mBotならだいじょうぶ。まとめてめんどう見るよ!ロボット大好きのユウリくんと、しっかり者のアリサちゃん、そして、どこか不思議なパンダ先生たちとワイワイやりながら、プログラミングの基本が自然と身につくよ。「放課後mBotクラブ」に、みんなおいでよ!対象年齢8歳以上。

目次

1 mBotをはじめる準備をしよう!
2 光らせよう
3 音を鳴らそう!
4 動かそう
5 オープニングテーマをつくろう!
6 障害物をよけて走らせよう!
7 コースを走らせよう!
8 スプライトと会話しよう
ふろく

著者等紹介

石井モルナ[イシイモルナ]
組み込み系、Arduinoなどのインストラクターをやっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。