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出版社内容情報
顧客の心は、漫然とサービスを提供してつかめるものではありません。
顧客の心を本当につかむには、『価値あるサービス』の提供が不可欠です。
これを実現するには、サービスとは何かを知り、サービスの価値を創造しなければなりません。
本書では、「サービスの本質を理解する」「サービスの価値を高めていく」「利益を出せるモデルを描く」「イノベーションを継続する」の4つのフェーズに分けて、サービスの価値を高める方法を解説しています。
「サービスの価値を高めると豊かになる」ための論理を理解し、具体的な方法を知ることで“選ばれるサービス”を実現しましょう。
はじめに
第1章 サービスの本質を理解してサービスの競争に勝つ
第2章 サービスの価値の土台となるサービス品質をマスターしよう
第3章 サービスの価値は適合している欲求のランクに依存する
第4章 サービスの価値は「サービスの成果による価値」と「サービスプロセスを磨くことによる価値」から作られる
第5章 サービスの価値は「共通的な事前期待に応えることによる価値」と「個別的な事前期待に応えることによる価値」から作られる
第6章 サービスの価値は「お客様のリテラシーを高めることによる価値」と「サービス提供者がリテラシーを高めることによる価値」から作られる
第7章 「交換価値」「使用価値」「経験価値」「文脈価値」「感性価値」を解析して、サービスの価値の理解を深める
第8章 サービスビジネスで利益を出すにはビジネスモデルが必要である
第9章 絶え間ないイノベーションで、サービスビジネスに勝ち続ける
おわりに
諏訪 良武[スワ ヨシタケ]
ワクコンサルティング取締役エグゼクティブコンサルタント
諏訪 良武 Yoshitake Suwa
1971年 オムロン入社。1985年通産省の?プロジェクトに参加。1995年情報化推進センター長。
1997年よりオムロンフィールドエンジニアリングの常務取締役として、企業変革を実践。
現在、ワクコンサルティング取締役エグゼクティブコンサルタント。
サービスや顧客満足を科学的に分析(見える化)するなど、サービスサイエンスを探求している
内容説明
サービスの本質を理解する、サービスの価値を高めていく、利益を出せるモデルを描く、イノベーションを継続する、の4フェーズに分けてサービスの価値を高める方法を解説しています。
目次
1 サービスの本質を理解してサービスの競争に勝つ
2 サービスの価値の土台となるサービス品質をマスターしよう
3 サービスの価値は適合している欲求のランクに依存する
4 サービスの価値は「サービスの成果による価値」と「サービスプロセスを磨くことによる価値」から作られる
5 サービスの価値は「共通的な事前期待に応えることによる価値」と「個別的な事前期待に応えることによる価値」から作られる
6 サービスの価値は「お客様のリテラシーを高めることによる価値」と「サービス提供者自身がリテラシーを高めることによる価値」から作られる
7 「交換価値」「使用価値」「経験価値」「文脈価値」「感性価値」を解析して、サービスの価値の理解を深める
8 サービスビジネスで利益を出すにはビジネスモデルが必要である
9 絶え間ないイノベーションで、サービスビジネスに勝ち続ける
著者等紹介
諏訪良武[スワヨシタケ]
ワクコンサルティング取締役エグゼクティブコンサルタント。1947年京都市生まれ。71年京都工芸繊維大学大学院修了。71年オムロン株式会社(当時の立石電機)入社。85年通産省(当時)シグマプロジェクトに出向、ソフトウエア危機を回避する250億円の大型プロジェクトの第一研究室室長に就任。95年オムロングループ全体の情報化戦略をつくる情報化推進センター長として、オムロングループ全社のコミュニケーションインフラを構築。97年オムロンフィールドエンジニアリングの常務取締役としてサービス会社の改革を実践し、2004年企業情報化協会からIT総合賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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