出版社内容情報
「グラフ型データベース」とは、一言で言うとグラフ型の構造を持ったデータベース。
RDBでは複雑になってしまう「関係性を表現する」ことに優位性を発揮し、複雑な
データの探索に適しています。
GoogleやFacebookなど先端のITサービスでも使われているグラフ型データベース
について、現在米国で脚光を浴びている新解析の手法「Neo4j」を中心に、
国内のNeo4j公認ユーザーグループが丁寧に解説しました。
第1章 グラフ型データベースとは
1-1 グラフ型データベースとは
内容説明
グラフ型データベースとは、一言で言うとグラフ型の構造を持ったデータベース。RDBでは複雑になってしまう「関係性を表現する」ことに優位性を発揮し、複雑なデータの探索に適しています。GoogleやFacebookなど先端のITサービスでも使われているグラフ型データベースについて、現在米国で脚光を浴びている新解析の手法Neo4j(ネオ・フォージェイ)を中心に、国内のNeo4j公認ユーザーグループが丁寧に解説しました。
目次
第1章 グラフ型データベースとは
第2章 グラフ型データベースの考え方とグラフ理論
第3章 グラフ型データベース「Neo4j」
第4章 Neo4jの環境構築と操作
第5章 クエリでアクセスしてみよう
第6章 アプリケーションからのNeo4jデータの操作
第7章 Neo4jの運用
第8章 データモデリング
著者等紹介
長瀬嘉秀[ナガセヨシヒデ]
株式会社テクノロジックアート代表取締役。1986年、東京理科大学理学部応用数学科卒業。朝日新聞社を経て、1989年に株式会社テクノロジックアートを設立。OSF(OPEN Software Foundation)のテクニカルコンサルタントとしてDCE(Distributed Computing Environment)関連のオープンシステムの推進を行う。OSF日本ベンダ協議会DCE技術検討委員会の主査を務める。現在、株式会社テクノロジックアート代表取締役、トランスコスモス株式会社技術顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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