出版社内容情報
食べることは生きることであり、人との思い出を作ること。食卓を中心に人生を振り返る、料理家・麻生要一郎初の自伝&食エッセイ。家業の継承放棄、両親との死別、高齢姉妹との養子縁組、新たな“家族”と囲む日々の食卓…酸いも甘いも、全ては人生の調味料。
本書は、ウェルビーイング100byオレンジページ(https://www.wellbeing100.jp/) の連載「酸いも甘いも~僕の自伝的たべもの回想~」(2024年8月~2025年9月)に、書き下ろし原稿を追加したものです。
【目次】
内容説明
料理家、麻生要一郎、初の自伝&食エッセイ。
目次
建設会社の跡取りに生まれて
父の早逝
家業継承の放棄、新島の宿
母の看取り、千駄ヶ谷の新居
麻生要一郎となる
高齢姉妹の息子として
昔も、今も、これからも。
著者等紹介
麻生要一郎[アソウヨウイチロウ]
料理家・文筆家。家庭的な味わいのお弁当やケータリングが評判になり、日々の食事を記録したInstagramでも多くのフォロワーを獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
はっせー
37
本書は料理家・文筆家である麻生要一郎の半生を綴ったエッセイ😆まず驚くのが構成。書籍で買うとわかるのですが、紙の材質が2種類あり、話の区切りによって種類が変わる。茶色の紙・・・麻生さん個人の人生について。白い紙・・・人生で出会った料理とエピソード。そのため、すんなりと読者この切り替えができる仕組みになっている。タイトルにある『酸いも甘いも。』だが、麻生さんの人生すぎるなと思った。読んだ限りになるが、おそらくあまり多くの人が体験しないようなことを体験し今の麻生さんがいるんだなとしみじみ思った。2026/05/30
たっきー
12
祖父が建設会社の創業者。著者はその三代目を期待されながら家業を継がず、旅館やカフェの経営を経て、お弁当ケータリング業を行っている。家族関係では、高齢姉妹の養子になり、現在は男性パートナーと犬が家族に。人にとって良い形の家族のあり方はいろいろ。レシピでは豚の昆布巻きが珍しいもので驚き。2026/03/30
みふい
4
今の幸せと感じられる暮らしに至るまでの、麻生さんの人生の知っていた部分と知らない部分をたどらせていただいた。命がけの食事とか、なんて優しい方なんだろう。こんな無言の優しさの中で暮らしていくのが良い家族なんだろうな…。 何もかもなくしたって、その後に得たものがあったんだよ、大丈夫だよ、とそっと励ましてくれる本でした。2026/06/13
あるぱか
3
久しぶりに麻生さんの文章を読みました。自伝とレシピが混ざったような構成。なんとなくの人生の流れは以前から知っていましたが、その実際をある程度知ることができました。特別でないご飯に近い表現がたくさん出てきましたが、食べる人を思って作った料理はそれだけできっと特別なんだと思います。2026/04/10
ことり
2
オフラインで人と繋がるって大事だなあ。仕事仲間じゃ無い人間関係も大事だなあと。チャーハン美味しかった!2026/05/30




