内容説明
戦災孤児から世界6位の大富豪へ、これを書き遺さずして死ねない!本書を天国の両親と妻と子供たちそして孫たち、我が友と師に捧げる―。
目次
第1章 戦災孤児
第2章 男おしんの時代
第3章 希望の地 東京麻布十番
第4章 バブル「運と逆境」
第5章 政治家の暗躍と器
第6章 政治家と男気
第7章 忘れがたき懐かしき人たち―芸能・スポーツ界
遺言
著者等紹介
渡辺喜太郎[ワタナベキタロウ]
1934年(昭和9年)東京生まれ。戦火孤児から、足利での丁稚奉公を経て、22歳で自動車販売会社を設立し、中古車、高級外車の販売、不動産で成功する。最盛期にはハワイに6つの高級ホテル(部屋数5,500室)、港区に165カ所の土地・建物・栃木県に27ホール・ホテル温泉付きゴルフ場「喜連川カントリー倶楽部」を所有した。資産55億ドルとして世界第6位の富豪となるまでに上り詰めた。バブルの崩壊によって資産を失ったが、20年をかけて会社の整理を完了させた。現在は「麻布グループ会長」として活動しながら講演活動や、若い人たちのためにセミナーや社会活動などを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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