内容説明
トップアスリートの口から語られたその言葉に「成功へのヒント」が隠されています。彼らがどのようなマインドで困難に立ち向かい、超えてきたのか―。それをみなさんに伝えたいのです。
目次
序章 二人の天才(あくまで秤は自分の中にある イチロー;説明できる打席が増えてこないと、打てたことにはならない 大谷翔平)
アスリートたちの限界突破(プレッシャーを作るのも消すのも自分 黒田博樹;トレーニングや体のメンテナンスにお金をかけてください 松坂大輔 ほか)
非エリートの思考法(これよりまだ上の世界があるなら、そこへ行ってみたい 荻野真司;子どもの頃から誰よりもホームランを打つ練習をしてきました 中村剛也 ほか)
リーダーの頭脳(次の世代のために何かをしてあげる ドン・マッティングリー;日本の常識をすべてだと思わないこと 高津臣吾 ほか)
著者等紹介
氏原英明[ウジハラヒデアキ]
1977年、ブラジル・サンパウロ生まれ。奈良大学を卒業後、地方新聞社勤務を経て2003年に独立。夏の甲子園は2003年から今年まで19年連続して大会を丸ごと取材している。当時に取材した選手たちをその後も追いかけ、その時に出会った選手たちを深掘りしていくスタイルで取材活動を続けている。1年に全カテゴリーを取材し、メジャーまで出向いたこともある。2018年に新潮社から出版した『甲子園という病』は話題作に。現在は雑誌・ネットメディアのほか、YouTube、音声メデイアの「stand.fm」「Voicy」のパーソナリティを務め、音声ジャーナリズムを追求している。また一方では「野球指導者のためのオンラインサロン」を開設して指導者と交流している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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