流れゆくままに

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流れゆくままに

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  • サイズ 46判/ページ数 320p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784865901146
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0095

内容説明

運は振り向いてくれたけど病魔には容赦なく襲われた。長く生きることよりも“生き方”を大切にしたい。七十八歳で逝去した昭和最後の映画スター渡哲也の自伝。

目次

第1章 石原プロ
第2章 青春の彷徨
第3章 日活
第4章 運命
第5章 裕次郎に殉じる
第6章 壮絶なる日々
第7章 勇退
特別寄稿 側近が語った「渡哲也さん最後の日々」(石原プロモーション専務・浅野謙治郎)

著者等紹介

渡哲也[ワタリテツヤ]
1941(昭和16)年、島根県生まれ。六歳のとき父賢治の故郷兵庫県淡路島へ転居。1965(昭和40)年、青山学院大学経済学部卒業後、『あばれ騎士道』でデビュー。1966(昭和41)年、『愛と死の記録』で第十七回ブルーリボン賞新人賞受賞。以後日活トップスターとして活躍。1972(昭和47)年、石原プロモーション入社。1973(昭和48)年、『くちなしの花』で全日本有線放送大賞金賞受賞。1976(昭和51)年、『やくざの墓場 くちなしの花』でブルーリボン主演男優賞を受賞後、数々の映画賞を受賞。またテレビ界にも進出。刑事ドラマ「大都会」シリーズや「西部警察」シリーズが大ヒット。1981(昭和56)年、石原プロモーション取締役副社長に就任。1987(昭和62)年、石原裕次郎亡きあと石原プロモーション代表取締役社長に就任。2005(平成17)年、紫綬褒章を受章。2011(平成23)年、石原プロモーション代表取締役社長を退任。2013(平成25)年、旭日小綬章を受章。2017(平成29)年、石原プロモーション取締役・相談役就任。2020(令和2)年、8月10日逝去。享年78歳・生涯の出演映画88作品(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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あすなろ

89
僕にとっての憧れの漢たる者、それは高倉健と渡哲也である。寡黙で背で語る漢。特に幼い頃の渡哲也は西部警察で石原裕次郎と共に強烈な残像を僕に残した。そして、石原裕次郎を支え仕える姿、映画俳優としての姿、自ら高倉健の様に一匹狼が本当の映画俳優と考え、舘ひろしに諭す姿…。最後の石原プロの幕引き。耐えられないぐらい格好いいのである。ご自身のこの絶筆となってしまった自伝では、ご自身をだらしがない流されるままの性格だと語られるが、内に秘めたる気概が違うのであろう。語らずとも語っているという漢はそうザラにいないであろう。2021/05/01

gtn

26
「士は己を知る者の為に死す」という言葉を体現した人生。度重なる病魔に襲われたときも、会社の経営や方針で難しい選択を迫られたときも、常に胸中に石原裕次郎がいた。だから、「流れゆくままに」と言いつつも、流されなかった。2021/07/11

chuji

3
久喜市立中央図書館の本。2021年3月初版。渡哲也さんが纏めた自伝は体調不良のため2015年3月で終わっている。この本を読むと、石原裕次郎がいての渡哲也なのでした。お二方供誕生日が十二月二十八日とのことです。オイラは一日遅れの誕生日でした。合掌!オイラ的には、勝海舟の降板と「はぐれ雲」のピンク浴衣が忘れられません。2021/10/01

triple_port

2
映画スターよりは、サングラスでガゼールを駆る大門のイメージが強い渡哲也。そして俳優というよりも石原裕次郎にいつも寄り添う姿は、本当に弟として愛されてたんだな、と実感。人より前にシャシャリ出ることが苦手な、そして実直で自然体で生きてた人と感じた。安らかにお休みください。2021/08/21

たかゆじ@石原プロは永遠だ!!!

2
読み終わった!まさに「人生」とは何かを考えさせられる一冊。渡哲也と聞くと大物俳優のイメージが大きいが、その裏は病気と闘った人生でもあったことがこの一冊でわかる。「人は流されて生きている」「なるようにしかならない」しみる。2021/04/15

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