許永中独占インタビュー「血と闇と私」

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許永中独占インタビュー「血と闇と私」

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  • サイズ 46判/ページ数 432p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784865901122
  • NDC分類 289.2
  • Cコード C0095

内容説明

これを語らずして死ねない!昭和、平成、金と暴力、震撼経済事件の真相!語り尽くした8日間!

目次

第1章 威光「部落解放同盟」
第2章 フィクサー大谷貴義
第3章 実業の世界へ
第4章 力対力のせめぎあい
第5章 フィクサーの器
第6章 さらなる野望
第7章 日本と韓国のブリッジビルダー
第8章 世にいうイトマン事件
第9章 震撼、石橋産業事件
第10章 どこまでも男でありたい

著者等紹介

許永中[キョエイチュウ]
1947年、大阪府大阪市大淀区(現北区)中津に生まれる。在日韓国人2世。大阪工業大学在学中から不動産や建設など様々な事業に関わり、在日同胞や極道関係者の人脈を培う。大学中退後、大谷貴義や福本邦雄らの知己を得て「戦後最大のフィクサー」の異名を取る。91年にイトマン事件、00年に石橋産業事件で逮捕。保釈中の97年9月、ソウルで失踪。99年11月に都内ホテルで身柄を拘束された。12年12月、母国での服役を希望し、ソウル南部矯導所に入所。13年9月に仮釈放。現在はソウル市内に住み様々な事業を手掛ける

大下英治[オオシタエイジ]
1944年、広島県に生まれる。1968年3月、広島大学文学部仏文科卒業。1970年、週刊文春の記者となる。記者時代「小説電通」(三一書房)を発表し、作家としてデビュー。さらに月刊文藝春秋に発表した「三越の女帝・竹久みちの野望と金脈」が反響を呼び、岡田社長退陣のきっかけとなった。1983年、週刊文春を離れ、作家として政財官界から芸能、犯罪、社会問題まで幅広いジャンルで創作活動をつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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さきん

20
もう一冊の海峡に立つの方が、より自由に話していて、こちらは抑制的。イトマン事件の絵を買った買わないの主張は、何か見返りを求めているからこそ絵のやり取りをしていたのではないかと思った。バブル経済や政治の研究者にとっては貴重なオーラルヒストリーの資料になる。本のデザインは言いたいことがあるとどんと構えていて良い。2021/09/24

チェアー

5
許永中のインタビューは貴重なのだけど、検証や裏とりもなしに、彼の言い分を垂れ流すというのはどうだろうか。彼の話のなかにはきっと嘘や言い訳があるはずだ。 そして、彼の背景にあるのは暴力。それも通常では考えられない暴力だ。その問題を押さえておかないと、単なるバブルの紳士の回顧録になってしまう。(実際そうなっている)2021/03/23

田中峰和

4
先月読んだ「同和のドン」と共通するのは、差別される人たちがたどった裏社会という点。上田藤兵衛も許永中もヤクザとは付き合いながら組織には入らなかった。彼らが交流する共通の人物は多い。政治家では同和の野中広務、ヤクザでは山口組5代目の渡辺組長。許が世に出るきっかけになったのはまさしく同和利権。被差別側で共通するが立場を利用してのし上がっていく。同和と土建利権は、役所や企業を巻き込んで、一般社会から理解されないまま資金を増殖して許を怪物にしていった。日本で起こした事件なのに、韓国で刑期を満了している。2023/12/02

紫電改

1
週刊誌の暴力団抗争記事のような内容。登場人物が大物ばかりで数が多すぎてよくわからんかった。作者は何を伝えたかったのかな?表紙の写真はダンディな親父風でカッコよいね。悪党なのか、唯の実業家なのか?多分両方を備えた漢なんだろうか…2024/12/29

ネコ

0
イトマン事件や石橋産業事件といった、当時世間を騒がせた事件のほか、あまり知られていない様々な件に 関わっていたことや、裏社会とのつながりなど、興味深く読むことができた。 グリコ・森永事件の真犯人を知っていたのか⁉︎2025/03/26

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