内容説明
これを語らずして死ねない!昭和、平成、金と暴力、震撼経済事件の真相!語り尽くした8日間!
目次
第1章 威光「部落解放同盟」
第2章 フィクサー大谷貴義
第3章 実業の世界へ
第4章 力対力のせめぎあい
第5章 フィクサーの器
第6章 さらなる野望
第7章 日本と韓国のブリッジビルダー
第8章 世にいうイトマン事件
第9章 震撼、石橋産業事件
第10章 どこまでも男でありたい
著者等紹介
許永中[キョエイチュウ]
1947年、大阪府大阪市大淀区(現北区)中津に生まれる。在日韓国人2世。大阪工業大学在学中から不動産や建設など様々な事業に関わり、在日同胞や極道関係者の人脈を培う。大学中退後、大谷貴義や福本邦雄らの知己を得て「戦後最大のフィクサー」の異名を取る。91年にイトマン事件、00年に石橋産業事件で逮捕。保釈中の97年9月、ソウルで失踪。99年11月に都内ホテルで身柄を拘束された。12年12月、母国での服役を希望し、ソウル南部矯導所に入所。13年9月に仮釈放。現在はソウル市内に住み様々な事業を手掛ける
大下英治[オオシタエイジ]
1944年、広島県に生まれる。1968年3月、広島大学文学部仏文科卒業。1970年、週刊文春の記者となる。記者時代「小説電通」(三一書房)を発表し、作家としてデビュー。さらに月刊文藝春秋に発表した「三越の女帝・竹久みちの野望と金脈」が反響を呼び、岡田社長退陣のきっかけとなった。1983年、週刊文春を離れ、作家として政財官界から芸能、犯罪、社会問題まで幅広いジャンルで創作活動をつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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