内容説明
結婚以来、我が家は、朱門の「賢明さ」と「いい加減さ」で保たれていた―。
目次
第1章 ユーモアと機知
第2章 とらわれない心
第3章 百科事典ミウラニカ
第4章 良き友よ
第5章 我が家の掟
第6章 老いの一徹
第7章 死に添う
著者等紹介
曽野綾子[ソノアヤコ]
1931年東京生まれ。作家。聖心女子大学文学部英文科卒業。『遠来の客たち』(筑摩書房)が芥川賞候補となり、文壇にデビューする。1979年ローマ教皇庁よりヴァチカン有功十字勲章を受章。2003年に文化功労者。1972年から2012年まで、海外邦人宣教者活動援助後援会代表。1995年から2005年まで、日本財団会長を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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