内容説明
日本と日本人がもっとも元気だった時代―政界の王として君臨した男の書かれなかった「数奇な半生!」。それはあまりにも想像を超えた真実!
目次
第1章 忘れ雪―田中家の暮らし
第2章 青嵐―したたかさ
第3章 黒南風―戦争特需
第4章 炎風―「運」と「ツキ」
第5章 たち雲―総理への助走
第6章 彩雲―王として
第7章 花の雲―追われざる者
著者等紹介
栗原直樹[クリハラナオキ]
昭和50年東京都生まれ。中央大学経済学部国際経済学科卒業後、いくつかの職を経て衆議院議員公設第一秘書。秘書時代は主として地元選挙区を担当し、会合出席、集会の動員、旅行の見送りなどに奔走。知事選等の地方選にも従事した。退職後、従来より関心のあった政治分野を中心とした執筆活動に専念することを決意。『田中角栄の青春』が初の著作である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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